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シャイアー・ジャパン株式会社、バクスアルタ株式会社 合併に関するお知らせ

2018年1月18日

希少疾患や特殊疾患のリーディング・カンパニーである、シャイアー・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:グレン・スノハラ)とバクスアルタ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:グレン・スノハラ)は、2018年2月1日付で合併いたします。存続会社はバクスアルタ株式会社となりますが、同日付で社名をシャイアー・ジャパン株式会社に変更いたします。

グループ全体では、シャイアー plcとバクスアルタ・インコーポレーテッドは2016 年 6 月 3 日に合併し、希少疾患および特殊疾患の領域を専門とする、世界的なバイオテクノロジーのリーディング・カンパニーとなりました。

この合併を受け、日本においてもシャイアー・ジャパン株式会社とバクスアルタ株式会社は、統合を進めてきました。今回の両社の合併を機に、希少疾患・特殊疾患の患者さんへのさらなる支援に一層努めてまいります。

【合併の要旨】 
社名:シャイアー・ジャパン株式会社 
本社所在地: 
〒100-0005
東京都千代田区丸の内一丁目8番2号 鉃鋼ビルディング21階 
代表者: 代表取締役社長 グレン・スノハラ 
販売製品: 
旧シャイアー・ジャパン株式会社製品 
「アグリリン®カプセル 0.5 mg」(本態性血小板血症治療薬)
「ビプリブ®点滴静注用 400 単位」(ゴーシェ病治療薬)
旧バクスアルタ株式会社製品
「アディノベイト®静注用500・1000・2000」(血友病A治療薬)
「アドベイト®静注用250・500・1000・1500・2000」(血友病A治療薬)
「ファイバ®静注用500・1000」(血友病A・血友病Bインヒビター治療薬)
「リクスビス®静注用500・1000・2000・3000」(血友病B治療薬) 
「ガンマガード®静注用2.5g」(低並びに無ガンマグロブリン血症治療薬)

以上

シャイアーについて
シャイアーは、希少疾患の患者さんのために尽力するグローバルリーダーです。血液疾患、免疫性疾患、遺伝性疾患、神経領域疾患(ニューロサイエンス)、内科領域疾患を含む主要な希少疾患領域に加え、成長を続ける眼科およびオンコロジーの治療分野において、クラス最高の医薬品の開発に取り組んでいます。多様な疾患領域における事業を通じて、充実した人生を送ろうと努めておられる世界100カ国以上の患者さんに製品を提供しています。

シャイアーは、アンメット・メディカル・ニーズへの早急な対応が必要であることを強く意識し、患者さんおよび患者さんを支える全ての方々に有意義な影響をもたらす医薬品を通じて、それらの人々の生活を改善するためにたゆまぬ努力を続けています。www.shire.com

シャイアー・ジャパン株式会社について
シャイアー・ジャパン株式会社は希少疾患および特殊疾患の治療薬の開発・販売のほか、それら疾患の認知向上に力を入れています。40年以上の実績をもつ血友病治療分野では、血友病A治療薬「アディノベイト®静注用」「アドベイト®静注用」、血友病インヒビター治療薬「ファイバ®静注用」、血友病B治療薬「リクスビス®静注用」と、幅広いラインアップをもち、患者さんに貢献しています。さらに、本態性血小板血症治療薬「アグリリン®カ��セル」、ゴーシェ病治療薬「ビプリブ®点滴静注用」、低並びに無ガンマグロブリン血症治療薬「ガンマガード®静注用」を販売しており、2017年5月には、注意欠陥/多動性障害(AD/HD)治療薬「インチュニブ®錠」を発売しました。なお、「インチュニブ®錠」においては、塩野義製薬株式会社が承認を取得しており、プロモーション提携をしています。www.shire.co.jp