アクセシビリティ機能を有効化 アクセシビリティ機能を有効化

パーキンソン病の患者さんやその家族を対象にLINE公式アカウントを用いた疾患関連情報配信を開始

2021年2月15日

- パーキンソン病患者さんを対象とした武田薬品LINE公式アカウントを開設
- 週に1度、16カ月間、コミュニケーションアプリ「LINE」を通じてパーキンソン病に関する疾患情報や日常生活に役立つさまざまな情報を発信

当社は、このたび、LINE株式会社が提供するコミュニケーションアプリである「LINE」においてパーキンソン病の患者さんを対象とした武田薬品LINE公式アカウントを開設しました。当アカウントを通じて、パーキンソン病患者さんやそのご家族を対象に、疾患の基本情報、公的支援制度の紹介や日常生活での注意点など日々の暮らしに役立つさまざまな情報をお送りします。

当社はデジタル技術を活用した情報提供活動により、患者さんの利便性の向上に向けた取り組みを進めています。今回の取り組みは、患者さんが必要とする情報を気軽に入手し、日常生活に役立てていただくことを目的としてスタートするもので、情報はLINEで「友だち登録」をした方を対象に、16カ月間、患者さん用、ご家族用、就労の有無など利用者に合わせてテーラーメイドの内容を週一回のペースで発信します。

本サービスで配信する指導せんを監修した順天堂大学医学部神経学講座 准教授 西川典子先生は、「パーキンソン病と向き合う方々が、戸外にいても室内にいても、お手軽、お気軽に受け取ることができる情報の一つになることを期待しています。幅広い年齢層の方に目を通していただき、一人ひとりが自分らしい暮らしを模索される中で、パーキンソン病との付き合い方の参考になれば嬉しく思います」と述べています。

当社のジャパン ファーマ ビジネス ユニットのジャパン リージョナル & ニューロサイエンス ビジネス ユニット ヘッドである大中康博は、「ニューロサイエンス領域は当社の注力領域の一つです。特に昨今ではデジタル技術を活用した情報提供のあり方を強化しています。必要な情報を簡便な方法で入手いただける今回のサービスにより、この領域での患者さんへの貢献をさらに高めていきたいと考えています」と述べています。

本サービスに関する詳細は、患者さん向けウェブサイトをご覧ください。

<パーキンソン病について>
パーキンソン病は、神経伝達物質であるドパミンの量が減ることで発症します。ドパミンは脳内の黒質で作られますが、パーキンソン病では脳の神経細胞が減少し、ドパミンの量が減るため、神経伝達に障害が生じ、手足が動きにくくなったり、ふるえたりする症状があらわれます。

本邦の疫学調査結果より、パーキンソン病の罹患率は10~18人/10万人・年、有病率は100~180万人/10万人程度であると推定され、現在のパーキンソン病患者数は概ね20万人程度と推計されています。65歳以上の高齢者人口の増加に伴い、今後20年程度は患者数の増加が続いていくと予想されています¹。
¹日本神経学会 パーキンソン病診療ガイドライン 2018

<武田薬品について>
武田薬品工業株式会社(TSE:4502/NYSE:TAK)は、日本に本社を置き、自らの企業理念に基づき患者さんを中心に考えるというバリュー(価値観)を根幹とする、グローバルな研究開発型のバイオ医薬品のリーディングカンパニーです。武田薬品は、「すべての患者さんのために、ともに働く仲間のために、いのちを育む地球のために」という約束を胸に、革新的な医薬品を創出し続ける未来を目指します。研究開発においては、オンコロジー(がん)、希少遺伝子疾患および血液疾患、ニューロサイエンス(神経精神疾患)、消化器系疾患の4つの疾患領域に重点的に取り組むとともに、血漿分画製剤とワクチンにも注力しています。武田薬品は、研究開発能力の強化ならびにパートナーシップを推し進め、強固かつ多様なモダリティ(創薬手法)のパイプラインを構築することにより、革新的な医薬品を開発し、人々の人生を豊かにする新たな治療選択肢をお届けします。武田薬品は、約80カ国で、医療関係者の皆さんとともに、患者さんの生活の質の向上に貢献できるよう活動しています。
詳細については、https://www.takeda.com/jp/ をご覧ください。

以上