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第5回世界パーキンソン病コングレス(WPC2019)に参加

2019年4月3日
- 2019年6月4日から7日まで、京都市内で開催されるWPC2019に当社として初参加
-WPC2019 には世界50以上の国と地域から約3000人の医療関係者、患者さんとその家族、政策立案者などが参加予定
当社は、2019年6月4日から7日まで、京都市の国立京都国際会館で開催される世界パーキンソン病コングレスに参加します。

世界パーキンソン病コングレス(The World Parkinson Coalition®主催)は、パーキンソン病と共に生きる人々のケアやQOL向上のため、疾患に関連する最新の研究成果、治療法、介護のあり方などについて発表、ディスカッションを行う国際会議です。2006年以来、過去4回にわたって世界各地で開催されており、5回目となる今回は、アジアで初めて開催されます。本学会には世界50以上の国と地域から、医療関係者、患者さんとその家族、そして政策立案者など約3000人が参加する予定で、さまざまな立場で疾患に携わる関係者が一堂に会する交流の場でもあります。

本コングレスでは、専門医による最新の研究成果の発表や紹介、患者さんによるトークセッションのほか、参加者同士の交流を促進するイベントなども企画されています。当社は、当日会場を訪れる参加者にパーキンソン病についてより深く知ってもらうことを目的として、当社が発行している患者さん向け資材や疾患の啓発を目的とした自社ウェブサイトなどを紹介するブースを出展します。

当社のジャパンメディカルオフィス ジャパンメディアカルアフェアーズ ヘッドのJovelle Fernandez M.D., Ph.D.,は、「『ペイシェントファースト(患者さん中心)』をコンセプトに、発症から診断、治療など患者さんが関わる全てのフェーズを大切していく必要があると考えています。パーキンソン病患者さんを取り巻く全ての方を包括的に対象とする本コングレスの趣旨に賛同しており、日本での初開催を通じて国内でパーキンソン病という疾患への理解促進の機会となることを期待しています」と述べています。

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