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建設中の(仮称)新東京武田ビルの概要について

2018年1月22日
− 東京、日本橋に建設中の新社屋は、2018年3月16日竣工、同年7月グランドオープンを予定
− イノベーションの創出を加速する先進的な働き方を実践するデザイナーズオフィス
 ・クリエイティブディレクションに、佐藤可士和氏(SAMURAI)を起用
− 食文化や健康関連情報の発信拠点としても活用し、日本橋の地域コミュニティ活性化に貢献

当社は、東京都中央区日本橋本町に現在建設中の(仮称)新東京武田ビル(以下、「新ビル」)について、以下の通り概要をお知らせします。

新ビルのクリエイティブディレクションには、企業や製品のブランド構築において多くの実績を残す佐藤可士和氏を起用しました。

また、新ビルの低層階には、健康をテーマにした展示スペースを常設し、また多様な食文化を発信する飲食店※1や地域コミュニティに集う方々の健康増進に寄与するスポーツジム※2の入居を予定しています。

世界中の患者さんにより健やかで輝かしい未来をお届けするには、まずはそれらの担い手である当社の従業員自らが活き活きと創造的に働ける環境が重要です。当社は、新ビルへの移転を機に、イノベーション創出を加速する先進的な働き方を一層実践するとともに、日本橋地域コミュニティの活性化にも貢献してまいります。
なお、新ビルは、本年3月16日に竣工し、同7月初旬に本格稼動の予定です。

新ビルに関する情報はこちらからもご覧いただけます。

※1 日本酒専門店「はせがわ酒店」、台湾ティーカフェ「Gong cha(ゴンチャ)」
※2 フィットネスクラブ「ティップネス

■佐藤可士和氏 略歴
1965年東京生。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒。株式会社博報堂を経て2000年独立。同年クリエイティブスタジオ「SAMURAI」設立。ブランド戦略のトータルプロデューサーとして、コンセプトの構築からコミュニケーション計画の設計、ビジュアル開発、空間設計、デザインコンサルティングまで、強力なクリエイティビティによる一気通貫した仕事は、多方面より高い評価を得ている。グローバル社会に新しい視点を提示する、日本を代表するクリエーター。毎日デザイン賞、東京ADCグランプリほか多数受賞。慶應義塾大学特別招聘教授、2017年度文化庁・文化交流使。
http://kashiwasato.com/

■テナント一覧
【はせがわ酒店について】
「おいしいお酒を世界へ!」という想いとともに、全国各地の酒蔵を訪ね歩き、吟味を重ねて選び出した、そして時には共に造り上げた逸品を提供する日本酒販売の名店。
https://www.hasegawasaketen.com

【台湾ティーカフェ「Gong Cha(ゴンチャ)」について】
伝統ある中国茶を、カジュアルスタイルで気軽に味わってもらいたいと、2006年に台湾第2の都市・高雄で誕生。以来、アジア・オセアニア・北米エリアなど世界19カ国・1,500店舗超を展開する世界最大規模の台湾ティーカフェ。店舗で仕込むパール(タピオカ)のトッピングが人気。
http://www.gongcha.co.jp/

【フィットネスクラブ「ティップネス」について】
「健康で快適な生活文化の提案と提供」を企業理念とし、国内に130を超える店舗を有するフィットネスクラブ。「ティップネス」、「ティップ.クロスTOKYO」、「ティップネス丸の内スタイル」「FASTGYM24」等のブランドを展開。
https://www.tipness.co.jp/

■新ビルの概要

所在地 東京都中央区日本橋本町二丁目1番
敷地面積 2,741.31㎡
建築面積 2,217.44㎡
延床面積 45,578.29㎡
構造

鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
地下4階、地上24階、搭屋1階

高さ 123.79m
設計者 株式会社 日本設計
施工者 株式会社 竹中工務店
着工 2015年2月6日
竣工

2018年3月16日(予定)

以上