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異染性白質(いせんせいはくしつ)ジストロフィーに対するSHP611の第2相試験

情報作成日:2023年2月9日

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この臨床試験の対象となりえる方(主な項目*)

・異染性白質ジストロフィー(MLD)の診断が文書で確認されている患者さん

1) 白血球のアリールスルファターゼA(ASA)活性低下(臨床検査値の基準範囲との比較)

2) 尿中スルファチド値の増加

 

*こちらに記載された項目以外にも多くの基準があります。


この臨床試験の対象とならない方(主な項目*)

・別のリソソームスルファターゼの異常活性による多種スルファターゼ障害の患者さん、またはMLD以外の遺伝性障害を有する患者さん

・骨髄移植(BMT)歴、造血幹細胞移植(HSCT)歴もしくは遺伝子治療歴を有する患者さん又は本治験中にBMT、HSCTもしくは遺伝子治療を受ける患者さん


*こちらに記載された項目以外にも多くの基準があります。


この臨床試験の実施医療機関

 

医療機関の名称

住所

参加者募集状況

金沢大学附属病院

石川県金沢市

募集終了

この臨床試験の参加の募集は

終了しました。

 

 


臨床試験の概要

この臨床試験は、SHP611を治験薬として、遅発型小児性異染性白質(いせんせいはくしつ)ジストロフィーの患者さんを対象に行われます。

この臨床試験では、106週間にわたって治験薬SHP611を週1回150 mgの用量で髄腔内(ずいくうない)に投与いただきます。

臨床試験に参加中は実施されている医療機関に複数回来院、入院いただくことになります。


臨床試験の詳細情報

この臨床試験の情報は以下のウェブサイト(外部サイト)でもご覧いただけます。以下のIDや番号で検索するとこの臨床試験の詳細情報を確認できます。

jRCT(日本語)
jRCT番号 : jRCT2041200086

ClinicalTrials.gov(英語)
ClinicalTrials.gov番号 : NCT03771898


臨床試験の結果

この臨床試験の結果は、臨床試験が終了した後にタケダのポリシーに基づき、以下のサイトで掲載します。

臨床試験情報専用サイト TakedaClinicalTrials.com


お問い合わせ先

この臨床試験情報に関するお問い合わせはこちらのフォームまでお願いします。
*臨床試験への参加のご要望や病気のご相談などは薬事関係法令上、受け付けていませんので主治医の先生にご相談ください。