武田薬品工業株式会社
ボストンで研究発表を行った際に、グローバルな場で存在をアピールすることの難しさを感じました。ただ英語を話すだけでなく、コミュニケーションの取り方の違いや文化的背景の違いを理解し、その上で自分を積極的にアピールし相手に伝えることが重要であると強く感じました。これらは日本で英語を学ぶだけでは得られないスキルだと思いますので、将来的には海外で仕事をする機会も得たいと考えています。
また、研究職は仮説と検証を繰り返し、「失敗」の多い仕事です。リーダーという立場として、失敗の連続の中でも患者さんに薬を届けるという目標を常に見据えながら、チーム全体の士気を高めることが重要な役割だと感じています。
MESSAGE
就職活動中は、自分や社会について勉強できる貴重な期間です。なかなか難しいこととは思いますが、普段どおりの自分で就活を楽しんでください。タケダは、グローバル規模で「人の命を救う」「QOLを向上させる」ということをゴールに見据えて働くことができる、幸せな職場だと思います。ぜひタケダの一員として一緒に働きましょう。