AMITIZA®に係る反トラスト訴訟における陪審評決の影響を反映した 修正後の2026年3月期(2025年度)決算値について | 武田薬品
AMITIZA®に係る反トラスト訴訟における陪審評決の影響を反映した 修正後の2026年3月期(2025年度)決算値について
- 当社の2025年度の決算値を修正 ― 2025年度のCore業績は変更なし
- 2026年度の業績予想およびマネジメントガイダンスは変更なし
- 当社は、評決後申立ておよび控訴を含め、可能なあらゆる法的手段により本訴訟を係争
当社は、本日、AMITIZA®(ルビプロストン)に係る米国の反トラスト訴訟における陪審評決による影響を2026年3月期(2025年度)の連結財務諸表に反映した、修正後の決算短信を提出しましたので、お知らせします。
当社は、本陪審評決を受けて、2025年度の連結財務諸表に与える影響について精査を行ってまいりましたが、本日提出した決算短信の2025年度の連結財務諸表において、当社は、4,025億円の訴訟引当金を追加計上し、関連する税務便益584億円を計上しました。
- 本修正は、当社の2025年度のCore業績に影響を与えるものではありません。
- 2026年度の業績予想およびマネジメントガイダンスは、調整後フリー・キャッシュ・フロー予想を含め、変更はありません。
- 2025年度の期末配当金は、1株当たり100円から変更ありません。
- 2026年度の年間配当金予想の1株当たり204円も変更ありません。
当社チーフ フィナンシャル オフィサーの古田 未来乃は、「今般の米国における陪審評決により2025年度の業績に訴訟引当金を計上することとなりましたが、当社は控訴することを予定しています。本件は、2026年度の当社事業の基本的な成長モメンタムや業績見通しを損なうものではありません。当社は3つの主要な新製品を今後12カ月のうちに上市すると共に、さらに5つの革新的な後期開発品の開発を引き続き推進するという大変重要な転換期にあります。2つの成長段階(Horizon)を軸に構成される当社の成長ロードマップに基づき、長期的な収益力の向上とさらなる患者さんへの価値提供の実現に向けた取り組みを引き続き推進してまいります」と述べています。
AMITIZA®に係る反トラスト訴訟により、当社に最終的に課され得る負債の金額は確定していません。当社は、今後評決後申立ておよび控訴を行っていく予定であり、控訴審の係属中は判決の執行停止を求める方針です。当社は、本訴訟の進展が、当社の2026年度の業績予想およびマネジメントガイダンスに重要な影響を及ぼすとは見込んでいませんが、今後、暦年2026年後半にかけて見込まれる連邦地方裁判所の判決およびその後の裁判手続の進展を踏まえ、財務影響について引き続き精査を行い、必要に応じて見直してまいります。
本陪審評決による連結財務諸表への影響の内容および修正後の連結財務諸表については当社ウェブサイトの「決算情報」のページに掲載の修正後の決算資料をご参照ください。
(参考)2025年度の連結損益計算書および連結財政状態計算書における修正額
武田薬品について
武田薬品工業株式会社(TSE:4502/NYSE:TAK)は、世界中の人々の健康と、輝かしい未来に貢献することを目指しています。消化器系・炎症性疾患、希少疾患、血漿分画製剤、オンコロジー(がん)、ニューロサイエンス(神経精神疾患)、ワクチンといった主要な疾患領域および事業分野において、革新的な医薬品の創出に向けて取り組んでいます。パートナーとともに、強固かつ多様なパイプラインを構築することで新たな治療選択肢をお届けし、患者さんの生活の質の向上に貢献できるよう活動しています。武田薬品は、日本に本社を置き、自らの企業理念に基づき患者さんを中心に考えるというバリュー(価値観)を根幹とする、研究開発型のバイオ医薬品のリーディングカンパニーです。2世紀以上にわたり形作られてきた価値観に基づき、社会における存在意義(パーパス)を果たすため、約80の国と地域で活動しています。詳細についてはhttps://www.takeda.comをご覧ください。
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将来に関する見通し情報
本ニュースリリース及び本ニュースリリースに関して配布された資料には、武田薬品の見積もり、予測、目標及び計画を含む武田薬品の将来の事業、将来のポジション及び業績に関する将来見通し情報、理念又は見解が含まれています。将来見通し情報は、「目標にする(targets)」、「計画する(plans)」、「信じる(believes)」、「望む(hopes)」、「継続する(continues)」、「期待する(expects)」、「めざす(aims)」、「意図する(intends)」、「確実にする(ensures)」、「だろう(will)」、「かもしれない(may)」、「すべきであろう(should)」、「であろう(would)」、「かもしれない(could)」、「予想される(anticipates)」、「見込む(estimates)」、「予想する(projects)」、「予測する(forecasts)」、「見通し(outlook)」などの用語若しくは同様の表現又はそれらの否定表現を含むことが多いですが、それに限られるものではありません。これら将来見通し情報は、多くの重要な要因に関する前提に基づいており、実際の結果は、将来見通し情報において明示又は暗示された将来の結果とは大きく異なる可能性があります。その重要な要因には、日本及び米国の一般的な経済条件を含む武田薬品のグローバルな事業を取り巻く経済状況、競合製品の出現と開発、関連法規の変更、臨床的成功及び規制当局による判断とその時期の不確実性を含む新製品開発に内在する困難、新製品及び既存製品の商業的成功の不確実性、製造における困難又は遅延、金利及び為替の変動、市場で販売された製品又は候補製品の安全性又は有効性に関するクレーム又は懸念、新規コロナウイルス・パンデミックのような健康危機、温室効果ガス排出量の削減又はその他環境目標の達成を可能にする武田薬品の環境・サステナビリティに対する取り組みの成功、人工知能(AI)を含むデジタル技術の統合をはじめとする、業務効率化、生産性向上又はコスト削減に向けた武田薬品の取り組みや、その他の事業再編に向けた取り組みが、期待されるベネフィットに寄与する程度、武田薬品のウェブサイト(https://www.takeda.com/jp/investors/sec-filings/)又はwww.sec.govにおいて閲覧可能な米国証券取引委員会に提出したForm 20-Fによる最新の年次報告書並びに武田薬品の他の報告書において特定されたその他の要因が含まれます。武田薬品は、法律や証券取引所の規則により要請される場合を除き、本ニュースリリースに含まれる、又は武田薬品が提示するいかなる将来見通し情報を更新する義務を負うものではありません。過去の実績は将来の経営結果の指針とはならず、また、本ニュースリリースにおける武田薬品の経営結果及び情報は武田薬品の将来の経営結果を示すものではなく、また、その予測、予想、保証又は見積もりではありません。
財務情報及び国際会計基準に準拠しない財務指標
武田薬品の財務諸表は、国際会計基準(以下、「IFRS」)に基づいて作成されております。
本ニュースリリース及び本ニュースリリースに関して配布された資料には、Core売上収益、Core営業利益、Core当期利益(親会社の所有者帰属分)、Core EPS、CER(Constant Exchange Rate:恒常為替レート)ベースの増減、純有利子負債、調整後純有利子負債、EBITDA、調整後EBITDA、フリー・キャッシュ・フロー、調整後フリー・キャッシュ・フローのように、IFRSに準拠しない財務指標が含まれています。当社経営陣は業績評価並びに経営及び投資判断を、IFRS及び本ニュースリリースに含まれるIFRSに準拠しない財務指標に基づいて行っています。IFRSに準拠しない財務指標においては、最も良く対応するIFRS財務指標では含まれることとなる、又は異なる数値となる一定の利益、コスト及びキャッシュ・フロー項目を除外しております。IFRSに準拠しない財務指標は、IFRSに準拠するものではなく、付加的なものであり、また、IFRSに準拠する財務指標に代替するものではありません(IFRSに準拠する財務指標を「財務ベース」指標として参照している場合があります)。投資家の皆様におかれましては、IFRSに準拠しない財務指標につき、その定義と、これらに最も良く対応するIFRS準拠財務指標との調整表について、2025年度の投資家向け決算プレゼンテーション資料に添付の「財務補足資料」をご参照くださいますようお願い申し上げます(https://www.takeda.com/jp/investors)。