「世界で最も持続可能な100社」に3年連続で選出

当社は、このたび、カナダの出版社であるCorporate Knights社が選定する2018年版「世界で最も持続可能な100社（2018 Global 100 Most Sustainable Corporations in the World Index、以下、「Global 100」）」に3年連続で選出されましたのでお知らせします。

Global 100は、財務状況、健全な収益、サプライヤー評価等に関する17項目の活動指標に基づくもので、当社は「イノベーション創出力」で上位25％、「経営者の多様性」でも高い評価を受けました。Global 100に選出された企業は持続可能性において世界中の企業の上位1.3％に入ります。本結果は2005年より毎年ダボスで開催される世界経営者会議で発表されています。

持続可能性に関する当社の実績は、国連グローバル・コンパクトのLEADプログラム参加メンバーとして、国際的な長期目標である「持続可能な開発目標（Sustainable Development Goals）」に沿ったものです。Global 100に選出された日本企業は4社あり、当社は選出されたグローバル製薬企業10社のうち唯一の日本企業です。

当社コーポレート・コミュニケーション＆パブリックアフェアーズ オフィサーの平手晴彦は、「当社が、本年も名だたるグローバル企業とともにGlobal 100に名を連ねることができたことを光栄に思います。当社はユニークかつ多様性溢れるコーポレート・ガバナンスのもと、企業の社会的責任（CSR）活動を通じて、経済・社会・環境という3つの側面における世界的かつ長期的な企業価値の創造と最大化に努めます。こうした活動は、疾患予防、人材育成を含む保健システムの強化、保健医療アクセスへの長期にわたる取り組みとして、世界中の患者さんに貢献できると考えています。今後も患者さんのより健やかで明るい未来のため革新的な医薬品創出に努め、良き企業市民としての責任を果たしてまいります」と述べています。

Global 100のほか、当社は複数のSRI指数に選出されています。