グローバルCSRプログラム2025:Vitamin Angels | 武田薬品
気候変動の影響下にあるインドネシアで、栄養物資のサプライチェーンと栄養補給の仕組みを変革
統合的な栄養介入を全国規模で拡大することで、こどもの命を守り、1,210万人の人々の健康状態の改善を目指す
プログラムの概要
パートナー: Vitamin Angels
予算: 12億1,200万円
対象期間: 5年
立ち上げ: 2025年
対象地域: インドネシア
詳しくは、Vitamin Angelsのウェブサイト(英語)をご覧ください。
インドネシアでは、洪水や干ばつ、疫病といった気候変動に関連する事象により、栄養面の問題がさらに深刻化しています。こうした事象により、栄養のある食料の生産や流通が阻害され、死産や発育不良・消耗症といった短期的に深刻な結果を招くとともに、知的発達の遅れや、疾患および障害リスクの拡大など、生涯にわたる影響も及ぼしています。この影響を特に受けやすいのは、妊婦、母親、子どもたちです。2024年には、気候変動を要因とする栄養不良により健康寿命が10%短くなったほか、異常な高温にさらされることにより死産のリスクが18%、早産のリスクが16%増加しました1。
このプログラムでは、インドネシア政府と連携して、国の栄養政策および気候変動対応のための資金拠出を強化を進めます。栄養のある食品の生産と流通を国内・地域レベルで最適化することで、環境への影響を低減させます。また、妊婦用のマルチビタミン剤、ビタミンAの補給、駆虫、母乳育児支援、栄養に関する教育などといった、効果が実証された介入を拡大させ、気候変動に伴う健康リスクから母子を守ります。さらに約100万人の医療従事者を対象に気候変動に関する栄養不良の特定。治療に関する研修を実施し、将来に向けてインドネシアの保健医療システムを強化していきます。
インドネシアにおいて気候変動に適応できる栄養サプライチェーンと保健医療システムを確立する上で、タケダの支援は重要な役割を果たします。このプログラムでは、5年間で、年間約860万人の女性と乳幼児に妊婦用マルチビタミン剤を、360万人の5歳未満の子どもたちにビタミンAと駆虫治療を提供することにより、1,210万人の人々に恩恵をもたらします。このプログラムは、国の医療政策、サプライチェーン、医療従事者の能力の強化を目指します。。タケダは、インドネシアの脆弱な地域に暮らす人々の健康状態を迅速あつ持続可能に改善するという目標を後押しします
写真提供者:Vitamin Angels
1.Stronger Foundations for Nutrition.2024.An Evidence Narrative on Climate Change & Nutritious Foods.https://stronger-foundations.org/resources/evidence-narrative-on-climate-change-nutritious-foods/
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