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「2021日本パッケージコンテスト」において、サトウキビ由来のポリエチレン製ボトルが「テクニカル包装賞」を受賞

2021年10月7日

- サトウキビ由来の医薬品の包装容器のボトルを採用した低炭素化を推進する取り組みが評価され、植物由来のバイオマスポリビンが「2021日本パッケージコンテスト」において「テクニカル包装賞」を受賞
- 環境サステナビリティの取り組みおよびカーボンニュートラルへの重要なコミットメントの達成に向け、環境負荷を軽減する取り組みを継続的に実施

当社は、このたび、医薬品の一次包装容器1として植物由来ポリエチレン製ボトル(以下「バイオマスポリビン」)が公益社団法人日本包装技術協会(JPI)主催の「2021日本パッケージコンテスト2」において、包装技術賞の「テクニカル包装賞」を受賞しましたのでお知らせします。本日から二日間にわたり東京で開催される「暮らしの包装商品展20213」会場内にて「2021グッドパッケージング展」の特設ブースが設置され、バイオマスポリビンが展示されます。

バイオマスポリビンは、サトウキビ由来のバイオエタノールを原料としたプラスチックを材料としており、従来の石油由来のポリエチレン製ボトルと比較して、CO2排出量を70%削減することができます。ボトル原料の90%以上に植物由来ポリエチレンを使用しており、バイオマスプラマーク(BPマーク)4を取得しています。

当社は、2013年より日本の製薬業界で初めてバイオマスポリビンを高血圧症治療剤「アジルバ®錠」の同容器入り製品(500錠バラ包装)に採用しており、現在は高血圧症治療剤「ザクラス®配合錠」、酸関連疾患治療剤「タケキャブ®錠」、酸関連疾患治療剤のボノプラゾンフマル酸塩と低用量アスピリンの配合剤である「キャブピリン®配合錠」のバラ包装においてもバイオマスポリビンを用いています。当社では、今後もバイオマスポリビンを採用したバラ包装の対象製品を拡大する予定です。

これは、当社が掲げた環境サステナビリティへの取り組みおよびカーボンニュートラルへの重要なコミットメントの一環であり、2025年度までに当社の事業活動からの温室効果ガス排出量を2016年度比で40%削減し、2040年度までに当社の事業活動に起因するすべての温室効果ガス排出量を、カーボンオフセットなしでゼロにするという目標に寄与するものです。

当社では、先般公表したとおり、2019年度にバリューチェーン全体でカーボンニュートラルを達成しています。また、2021年8月には国内の主要製造拠点に加え、湘南研究所がある湘南ヘルスイノベーションパーク(湘南アイパーク)も含め、購入する電力を100%再生エネルギー由来に切り替えを達成しています。
今後も、環境と患者さんを守ることは当社の責務であるという考えのもと、引き続きすべての事業拠点およびサプライチェーン全体において環境負荷を軽減すべく継続的に活動してまいります。

1.医薬品に直接触れる包装容器です。
2. 公益社団法人日本包装技術協会(JPI)が主催し、材料、設計、技術、適正包装、環境対応、デザイン、輸送包装、ロジスティクス、販売促進、アイデア等あらゆる機能から見て年間の優秀作品(グッドパッケージング賞)が選定されます。詳細については、https://www.jpi.or.jp/saiji/jpc2021.html をご覧ください。
3. KITTE地下1階 東京シティアイ パフォーマンスゾーンで開催されます。
暮らしの包装商品展2021: http://www.jpi-expo.jp/
4. バイオマスプラスチックの普及と啓発を目的としたバイオマスプラスチック製品の表示認定制度。日本バイオプラスチック協会が審査し表示が認められています。


<カーボンニュートラルへの取り組みについて>
当社は事業およびバリュー チェーン全体で、気候変動の主な原因である温室効果ガス排出量の削減に取り組んでいます。2020年1月にカーボンニュートラルに関する戦略を公表し、2040年度までに当社の事業活動に起因するすべての温室効果ガス排出量をカーボンオフセットなしでゼロにする(スコープ1および2)という長期目標を掲げるとともに、サプライヤーと協力して、バリューチェーン全体の温室効果ガス排出量を2018年度比で50%削減する(スコープ3)ことを目指しています。当社のカーボンフットプリントに関する詳細はこちらをご覧ください。

<サプライヤーとの協力体制について>
温室効果ガス排出量の多くはスコープ3(バリューチェーンの排出量)であり、事業を行う上で私たちが直接管理できないものです。しかし、カーボンニュートラルへの取り組みはバリューチェーン全体に及んでおり、パートナーやサプライヤーと協働することで、間接的な排出量を可能な限り削減することができます。配送ネットワークの統合、積載効率向上などのサプライチェーンにおける改善により、日本国内の輸送・保管の分野でも温室効果ガス削減に寄与する成果が得られました。また、毎年スコープ3の排出量を報告し、温室効果ガス排出削減プロジェクトへの参画を、原材料資材含むすべてのサプライヤーに促します。その他、持続可能性を高める取り組みに関しては、サステナビリティレポートをご参照ください。

<武田薬品について> 
武田薬品工業株式会社(TSE:4502/NYSE:TAK)は、日本に本社を置き、自らの企業理念に基づき患者さんを中心に考えるというバリュー(価値観)を根幹とする、グローバルな研究開発型のバイオ医薬品のリーディングカンパニーです。武田薬品は、「すべての患者さんのために、ともに働く仲間のために、いのちを育む地球のために」という約束を胸に、革新的な医薬品を創出し続ける未来を目指します。研究開発においては、オンコロジー(がん)、希少遺伝子疾患および血液疾患、ニューロサイエンス(神経精神疾患)、消化器系疾患の4つの疾患領域に重点的に取り組むとともに、血漿分画製剤とワクチンにも注力しています。武田薬品は、研究開発能力の強化ならびにパートナーシップを推し進め、強固かつ多様なモダリティ(創薬手法)のパイプラインを構築することにより、革新的な医薬品を開発し、人々の人生を豊かにする新たな治療選択肢をお届けします。武田薬品は、約80の国と地域で、医療関係者の皆さんとともに、患者さんの生活の質の向上に貢献できるよう活動しています。
詳細については、https://www.takeda.com/jp/をご覧ください。 

<医療情報>
本ニュースリリースには、製品についての情報が含まれておりますが、それらの製品は、すべての国で発売されているものではありません。また、国によって異なる商標、効能、用量等で販売されている場合もあります。ここに記載されている情報は、開発品を含むいかなる医療用医薬品の効能を勧誘、宣伝又は広告するものではありません。

以上