希望のバトンをつなぐリレー

    

私たちの仕事は「悩み」から生まれます。患者さんの悩みに応える薬をつくり出すことが私たちの仕事です。

まず研究担当が薬のシーズを探します。それを開発・製造・営業担当が、患者さんというゴールに向かってバトンをつなげ、医薬品へと育てていきます。もちろん、いつでもスムーズにいくものではありませんが、私にはこれが、技術やアイディアを橋渡ししながら、患者さんに「希望」を届けるリレーのように思えます。

仕事に取り組むうえでは、「公正さ」を大切にしています。製薬の仕事は個人での仕事ではなく様々な人との関わりの上に成り立っています。その一つひとつを、偏りのない視点を持って、公正に進めたい。とても難しいことですが、私は先輩方と働きながら自然とこの姿勢を引き継ぐことができました。

近年のタケダでは、二世紀を超えて受け継いできた規範に、合理性やスピード感が加わりました。私はまず、先輩から受け継いだ「タケダらしさ」を後輩に伝えたい。そのうえで、希望のバトンが一つでも多くつながれるよう、このチームを引っ張っていけたらと思います。
    

   
田中 麻衣子

ニューロサイエンス(神経精神疾患)の研究に従事。「その薬で患者さんが救われるイメージを描けるか」をいつも問うている。「幸せな未来づくりに貢献したい」