いつも “家族が使うかもしれない ”と思って

    

原薬の製造を担当しています。有効成分という、薬の効き目にあたるものです。

高活性の原薬は直接触ると危険なため、宇宙服のようなものを着て作業します。またタケダは、生産の各段階で国が定めた基準よりも高い基準で品質チェックをします。それはもう「やりすぎ」というくらい。

でも、上司はいつも「自分の家族が使うかもしれない、と思って薬をつくりなさい」と言います。ただ効く薬をつくればいいわけではなく、適切なプロセスでつくることも含めて品質だと感じています。だからこそ、私も意識を高く持たねばと思っています。

現在、タケダは急速にグローバル化が進んでいます。入社前は、海外の方と仕事をするなんて考えてもいませんでしたが、最近は海外の原薬製造所と仕事をしたり、技術移管のために海外に行ったりします。日本と海外で仕事のやり方は異なりますが、患者さんによい薬を届けたいという思いは同じです。お互いの長所を活かしながら、最高品質の薬づくりを世界中の仲間とともに目指していきたいと思います。
    

   
中島 大輔  

山口県の光工場で原薬を製造する。入社時、タケダの薬を服用している患者さんから「いつも助かっている」と言われたことが心に残っている