商標の変遷

1781年 抱き山本 

「近江屋長兵衛商店」としてスタートしたタケダの最初のロゴは、出身地の近江と商売の拠点にした大阪をふたつの山で示した、抱き山と呼ばれる「近江屋」のしるしに、本という字を加えたものだった。

1898年 社章 ウロコ印

1898年に登録された商標で、当社は日本薬局方規格品に使用されていた。 
明快で覚えられやすいとして、1943年に社名が武田薬品工業株式会社と改称された際に公式の社章となり、現在でも国内ではタケダのロゴマークとして使用されている。 
▲は魚のウロコの象徴で、ウロコは樹木と同様、年齢を刻み年々成長することから縁起が良いシンボルとされている。

1909年 サギ印 

純白のサギを図案化した商標で、日本薬局方規格品を上回る高純度の商品向けに開発された商標。

1961年 抱き山

「抱き山」とよばれるこのロゴマークは、全世界のタケダの企業ブランドシンボルである。創業時の「抱き山・本(だきやま・ほん)」を原型として、創業180周年の1961年に作成された。タケダが輸出入や海外進出を積極的に開拓し始めていた頃、タケダの医薬品が世界中の患者さんや医療関係者に信頼のしるしとして認識されるようになることを見据え、「TAKEDA」という社名がより認識されやすいように、そして、オリジナルでは直線的に表現されていた山のモチーフを、よりやさしい印象を与える、丸みを帯びた形状にデザインし直されたのが今日の「抱き山」である(「抱き山」の由来の詳細はこちら)。