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出血性疾患の標準治療向上を目的とする診断技術プラットフォーム開発促進に向けたEnzyre社との戦略的パートナーシップ締結について

2021年3月4日

当社は、このたび、在宅で血友病患者さんの血液凝固検査を可能にするEnzyre社独自の基盤技術であるEnzypadの開発促進に向け、Enzyre社と戦略的パートナーシップ契約を締結しましたのでお知らせします。本パートナーシップは、2019年12月にEnzyre社との間に締結された既存の共同研究契約および過去5年間にわたる緊密な協力関係に基づくものです。

当社は、希少出血性疾患患者さんに対する個々にあわせた革新的なケアや治療法への投資と戦略的パートナーシップを通じ、アンメット・メディカル・ニーズの充足および標準治療の向上に努めています。Enzypadを用いた初の製品であるHemophilia Enzycardにより、血友病患者さんは在宅で血液凝固検査を行い、その検査結果をモバイルアプリを介して主治医に転送することができるようになります。これにより、個別治療をタイムリーに調整でき、治療成績の向上が期待できるとともに、通院を回避できる可能性もあります。Enzypadの基盤技術は、他の凝固系疾患においても研究が行われています。Enzypadがもたらすベネフィットは、希少出血性疾患患者さんの生活を向上させるという当社とEnzyre社の共通の目標に適うものです。

血友病は、血中の血液凝固因子の欠損または不足のため通常より止血に時間がかかる慢性疾患です。血友病患者さんは、医療従事者のサポートによる適切なケアと十分な治療を受けることで、健康な生活を送ることができます。しかし、血友病は管理が難しい複雑な状態となる可能性があり、使用しやすく信頼性の高い、入手しやすい価格の診断機器が世界的レベルで早急に求められています。

詳細については、Enzyre社のニュースリリースをご覧下さい。


<当社の出血性疾患への取り組みについて>
シャイアー社の買収後、当社は、希少血液疾患領域において数十年にわたる臨床現場での経験をもとに確立された安全性と、有効性プロファイルによって裏付けられたポートフォリオを有するリーディングカンパニーです。当社は、70年以上にわたって患者さんのために革新的な医薬品を提供し、複数の出血性疾患を対象とした11製品の幅広いポートフォリオを有しています。血液疾患領域における豊富な経験を有するということは、当社が今後も治療の発展を追求していく上で、時代のニーズに対応する準備が十分に整っていることを意味します。また、血液学コミュニティとも連携することで、早期診断や、早期かつ完全な出血予防、患者さん一人一人に適応した治療の提供など、未来への期待を高めています。

<武田薬品について>
武田薬品工業株式会社(TSE:4502/NYSE:TAK)は、日本に本社を置き、自らの企業理念に基づき患者さんを中心に考えるというバリュー(価値観)を根幹とする、グローバルな研究開発型のバイオ医薬品のリーディングカンパニーです。武田薬品は、「すべての患者さんのために、ともに働く仲間のために、いのちを育む地球のために」という約束を胸に、革新的な医薬品を創出し続ける未来を目指します。研究開発においては、オンコロジー(がん)、希少遺伝子疾患及び血液疾患、ニューロサイエンス(神経精神疾患)、消化器系疾患の4つの疾患領域に重点的に取り組むとともに、血漿分画製剤とワクチンにも注力しています。武田薬品は、研究開発能力の強化ならびにパートナーシップを推し進め、強固かつ多様なモダリティ(創薬手法)のパイプラインを構築することにより、革新的な医薬品を開発し、人々の人生を豊かにする新たな治療選択肢をお届けします。武田薬品は、約80カ国で、医療関係者の皆さんとともに、患者さんの生活の質の向上に貢献できるよう活動しています。
詳細については、https://www.takeda.com/jp/をご覧ください。

<留意事項>
本留意事項において、「ステートメント」とは、本資料(添付資料及び補足資料を含みます。)において武田薬品工業株式会社(以下、「武田薬品」)によって説明又は配布された本書類、口頭のプレゼンテーション、質疑応答及び書面又は口頭の資料を意味します。本ステートメント(それに関する口頭の説明及び質疑応答を含みます。)は、いかなる法域においても、いかなる有価証券の購入、取得、申込み、交換、売却その他の処分の提案、案内若しくは勧誘又はいかなる投票若しくは承認の勧誘のいずれの一部を構成、表明又は形成するものではなく、またこれを行うことを意図しておりません。本ステートメントにより株式又は有価証券の募集を公に行うものではありません。米国 1933 年証券法に基づく登録又は登録免除の要件に従い行うものを除き、米国において有価証券の募集は行われません。本ステートメントは、(投資、取得、処分その他の取引の検討のためではなく)情報提供のみを目的として受領者により使用されるという条件の下で(受領者に対して提供される追加情報と共に)提供されております。当該制限を遵守しなかった場合には、適用のある証券法違反となる可能性がございます。
武田薬品が直接的に、又は間接的に投資している会社は別々の会社になります。本ステートメントにおいて、「武田薬品」という用語は、武田薬品及びその子会社全般を参照するものとして便宜上使われていることがあり得ます。同様に、「当社(we、us及びour)」という用語は、子会社全般又はそこで勤務する者を参照していることもあり得ます。これらの用語は、特定の会社を明らかにすることが有益な目的を与えない場合に用いられることもあり得ます。

<将来に関する見通し情報>
本ステートメント及び本ステートメントに関して配布された資料には、武田薬品の見積もり、予測、目標及び計画を含む当社の将来の事業、将来のポジション及び業績に関する将来見通し情報、理念又は見解が含まれています。将来見通し情報は、「目標にする(targets)」、「計画する(plans)」、「信じる(believes)」、「望む(hopes)」、「継続する(continues)」、「期待する(expects)」、「めざす(aims)」、「意図する(intends)」、「確実にする(ensures)」、「だろう(will)」、「かもしれない(may)」、「すべきであろう(should)」、「であろう(would)」「することができた(could)」、「予想される(anticipates)」、「見込む(estimates)」、「予想する(projects)」などの用語若しくは同様の表現又はそれらの否定表現を含むことが多いですが、それに限られるものではありません。これら将来見通し情報は、多くの重要な要因に関する前提に基づいており、実際の業績は、将来見通し情報において明示又は暗示された将来の業績とは大きく異なる可能性があります。その重要な要因には、日本及び米国の一般的な経済条件を含む当社のグローバルな事業を取り巻く経済状況、競合製品の出現と開発、世界的な医療制度改革を含む関連法規の変更、臨床的成功及び規制当局による判断とその時期の不確実性を含む新製品開発に内在する困難、新製品および既存製品の商業的成功の不確実性、製造における困難又は遅延、金利及び為替の変動、市場で販売された製品又は候補製品の安全性又は有効性に関するクレーム又は懸念、新規コロナウイルス・パンデミックのような健康危機が、当社が事業を行う国の政府を含む当社とその顧客及び供給業者又は当社事業の他の側面に及ぼす影響、買収対象企業とのPMI(買収後の統合活動)の時期及び影響、武田薬品の事業にとってのノン・コア資産を売却する能力及びかかる資産売却のタイミング、当社のウェブサイト(https://www.takeda.com/investors/reports/sec-filings/)又はwww.sec.gov において閲覧可能な米国証券取引委員会に提出したForm 20-Fによる最新の年次報告書及び当社の他の報告書において特定されたその他の要因が含まれます。武田薬品は、法律や証券取引所の規則により要請される場合を除き、本ステートメントに含まれる、又は当社が提示するいかなる将来見通し情報を更新する義務を負うものではありません。過去の実績は将来の経営結果の指針とはならず、また、本ステートメントにおける武田薬品の経営結果は武田薬品の将来の経営結果又はその公表を示すものではなく、その予測、予想、保証又は見積もりではありません。

以上