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コーポレート・ガバナンスに関する報告書の東京証券取引所への提出について

コーポレート・ガバナンスに関する報告書の東京証券取引所への提出について


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July 12, 2023

当社は本日、最新のコーポレート・ガバナンスに関する報告書を、規程*に則り、東京証券取引所に提出しましたのでお知らせします。本報告書は、当社のウェブサイトからご覧いただけます。
 https://www.takeda.com/jp/about/corporate-governance/charters-and-reports/

本報告書は現行のコーポレートガバナンス・コードに基づいたものであり、2023年6月28日開催の第147回定時株主総会後の新しい取締役会の体制等、最新の当社のコーポレート・ガバナンスの特長を示すものです。

本報告書に含まれる当社のコーポレート・ガバナンスの主な特長

  • 取締役会における独立社外取締役の構成比をさらに高め(社内取締役3名、独立社外取締役12名)、取締役会の議長を独立社外取締役が務めることで、取締役会の議論を透明性・客観性あるものとしています。

  • 取締役会は、多様な知識・経験・能力を有する取締役から構成されており、戦略的な議論や実効性のある監督を可能にしています。(取締役会のスキルマトリックスをご参照ください)

  • 監査等委員会および取締役会の諮問委員会としての指名委員会・報酬委員会を、委員長を含めて独立社外取締役のみで構成しており、各委員会の独立性を確保しています。

  • 社内取締役が取締役会から一定の権限委譲を受け、経歴・国籍・性別・年齢等の多様性を有するタケダ・エグゼクティブ・チームが、経営会議体での戦略的な議論をもとに迅速で効率的な意思決定を実現しています。

最新の本報告書は東京証券取引所が所属する日本取引所グループが運営する「コーポレート・ガバナンス情報サービス」からもご覧いただけます。
https://www.jpx.co.jp/listing/cg-search/index.htmlGo to https://www.jpx.co.jp/listing/cg-search/index.html

また、本報告書の英語訳については米国証券取引委員会(SEC)に提出しており、SECのウェブサイトからご覧いただけます。
https://www.sec.govGo to https://www.sec.gov/

当社のガバナンス体制に加え、サステナビリティやESGへの取り組みについては、2023年7月6日発行の2023年統合報告書にて紹介しています。統合報告書は当社ウェブサイトにてご覧いただけます。
https://www.takeda.com/jp/about/corporate-responsibility/corporate-sustainability/sustainability-approach/annual-integrated-report/

*有価証券上場規程(東京証券取引所)第419条

以上

武田薬品について

武田薬品工業株式会社(TSE:4502/NYSE:TAK)は、世界中の人々の健康と、輝かしい未来に貢献することを目指しています。消化器系・炎症性疾患、希少疾患、血漿分画製剤、オンコロジー(がん)、ニューロサイエンス(神経精神疾患)、ワクチンといった主要な疾患領域および事業分野において、革新的な医薬品の創出に向けて取り組んでいます。パートナーとともに、強固かつ多様なパイプラインを構築することで新たな治療選択肢をお届けし、患者さんの生活の質の向上に貢献できるよう活動しています。武田薬品は、日本に本社を置き、自らの企業理念に基づき患者さんを中心に考えるというバリュー(価値観)を根幹とする、研究開発型のバイオ医薬品のリーディングカンパニーです。2世紀以上にわたり形作られてきた価値観に基づき、社会における存在意義(パーパス)を果たすため、約80の国と地域で活動しています。  詳細については、 https://www.takeda.com/jp/をご覧ください。