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2021年3月期通期連結業績予想と実績値との差異に関するお知らせ

2021年5月11日

当社は、2021年2月4日に公表しました2021年3月期の通期連結業績予想と本日公表の実績値との差異につきまして、下記のとおりお知らせいたします。本件は、税引前当期利益と親会社の所有者に帰属する当期利益の実績値が直近の予想値から30%以上乖離したため、上場規程に基づき、適時開示するものであります。

税引前当期利益は、条件付対価契約に関連する資産の公正価値の再評価を行い、追加の損失を計上したことにより一部相殺されたものの、主に武田コンシューマーヘルスケア株式会社の売却に伴う譲渡益を計上したことにより、前回公表予想から+42.0%上回りました。親会社の所有者に帰属する当期利益は、税引前当期利益が増加したことと実効税率が低下したことにより、前回公表予想から+108.3%上回りました。詳細は下記をご参照ください。




1.2021年3月期通期連結業績予想と実績値との差異(2020年4月1日~2021年3月31日)

      (単位:百万円)

 

売上収益

Core営業利益

営業利益

税引前利益

親会社の所有者に帰属する当期利益

基本的1株当たり当期利益

Core EPS

前回公表予想(A)*1

3,200,000

984,000

434,000

258,000

180,500

115円56銭

420円

実績値(B)

3,197,812

967,916

509,269

366,235

376,005

240円72銭

420円

増減額(B-A)

△2,188

△16,084

+75,269

+108,235

+195,505

増減率(%)

△0.1%

△1.6%

+17.3%

+42.0%

+108.3%

*1 2021年2月4日公表

2.差異の理由

売上収益は、主に、ビジネスモメンタムが事業等の売却が早期に完了したことによる減収影響によって相殺されたため、前回公表予想を22億円(△0.1%)下回る3兆1,978億円となりました。

Core営業利益は、コストシナジーが加速して実現したものの、研究開発費が増加し、事業等の売却が早期に完了したことによる減益影響があったため、前回公表予想を161億円(△1.6%)下回る9,679億円となりました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行に伴う、通期連結業績への影響は軽微でありました。詳細については、2021年3月期決算短信の「1.経営成績等の概況(4)新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大による影響と当社の取り組み」をご参照ください。

営業利益は、前回公表予想を753億円上回る5,093億円となりました。主な増益要因は、武田コンシューマーヘルスケア株式会社の売却に伴う譲渡益(1,395億円)を計上したことによりますが、XIIDRAの条件付対価契約に関連する資産の公正価値の再評価により、追加の損失(543億円)を計上したことによって一部相殺されました。

親会社の所有者に帰属する当期利益は、前回公表予想を1,955億円上回る3,760億円となりました。これは、税引前当期利益が増益となったことに加え、子会社再編による最適化、未認識であった繰延税金資産の認識、事業構造再編費用の計上など様々な要因により税務上の便益が発生し、実効税率が低下したことによります。

3.2020年度マネジメントガイダンス

タケダの14のグローバル製品が成長し、コストシナジーが加速して実現したことにより、実質ベースの指標であるマネジメントガイダンスを達成しました。

 

前回公表
マネジメントガイダンス
(2021年2月4日公表)

2020年度実績

実質的な売上収益の成長

一桁台前半

+2.2%

実質的なCore営業利益の成長

一桁台後半

+13.0%

実質的なCore営業利益率

30%台前半

30.2%

実質的なCore EPSの成長

10%台前半

+24.6%


<武田薬品について>
武田薬品工業株式会社(TSE:4502/NYSE:TAK)は、日本に本社を置き、自らの企業理念に基づき患者さんを中心に考えるというバリュー(価値観)を根幹とする、グローバルな研究開発型のバイオ医薬品のリーディングカンパニーです。武田薬品は、「すべての患者さんのために、ともに働く仲間のために、いのちを育む地球のために」という約束を胸に、革新的な医薬品を創出し続ける未来を目指します。研究開発においては、オンコロジー(がん)、希少遺伝子疾患および血液疾患、ニューロサイエンス(神経精神疾患)、消化器系疾患の4つの疾患領域に重点的に取り組むとともに、血漿分画製剤とワクチンにも注力しています。武田薬品は、研究開発能力の強化ならびにパートナーシップを推し進め、強固かつ多様なモダリティ(創薬手法)のパイプラインを構築することにより、革新的な医薬品を開発し、人々の人生を豊かにする新たな治療選択肢をお届けします。武田薬品は、約80カ国で、医療関係者の皆さんとともに、患者さんの生活の質の向上に貢献できるよう活動しています。
詳細については、https://www.takeda.com/jp/をご覧ください。

<留意事項>
本留意事項において、「ニュースリリース」とは、本ニュースリリース(添付資料及び補足資料を含みます。)において武田薬品工業株式会社(以下、「武田薬品」)によって説明又は配布された本書類、口頭のプレゼンテーション、質疑応答及び書面又は口頭の資料を意味します。本ニュースリリース(それに関する口頭の説明及び質疑応答を含みます。)は、いかなる法域においても、いかなる有価証券の購入、取得、申込み、交換、売却その他の処分の提案、案内若しくは勧誘又はいかなる投票若しくは承認の勧誘のいずれの一部を構成、表明又は形成するものではなく、またこれを行うことを意図しておりません。本ニュースリリースにより株式又は有価証券の募集を公に行うものではありません。米国 1933 年証券法に基づく登録又は登録免除の要件に従い行うものを除き、米国において有価証券の募集は行われません。本ニュースリリースは、(投資、取得、処分その他の取引の検討のためではなく)情報提供のみを目的として受領者により使用されるという条件の下で(受領者に対して提供される追加情報と共に)提供されております。当該制限を遵守しなかった場合には、適用のある証券法違反となる可能性がございます。

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<国際会計基準に準拠しない財務指標>
本ニュースリリースには、国際会計基準(IFRS)に準拠しない財務指標及び目標値が含まれています。当社役員は業績評価並びに経営及び投資判断を、IFRS 及び本ニュースリリースに含まれるIFRS 以外の指標に基づき行っています。IFRS に準拠しない財務指標においては、IFRS に基づく場合には含まれることとなる一定の利益及びコストを除外しております。IFRS に準拠しない財務指標を提供することで、当社役員は、投資家の皆様に対し、当社の経営状況、主要な業績及び動向の更なる分析のための付加的な情報を提供したいと考えております。IFRS に準拠しない財務指標は、IFRS に準拠するものではなく、付加的なものであり、また、IFRS に準拠する財務指標に代替するものではありません。投資家の皆様におかれましては、IFRS に準拠しない財務指標につき、これらに最も良く対応するIFRS 準拠財務指標との照合を行っていただきますようお願い申し上げます。

<医療情報>
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<財務情報>
当社の財務諸表は、国際会計基準(IFRS)に基づき作成しております。

以 上