シアトルジェネティクス社と武田薬品はアドセトリス®の臨床第3相試験であるECHELON-1およびECHELON-2の追加解析データを2019年米国血液学会年次総会で発表

2019年12月10日

- 4年追跡の解析結果では、進行期ホジキンリンパ腫におけるフロントライン治療において、ABVD群と比較し、アドセトリスとAVDの併用群で優れた無増悪生存率を継続し、病勢進行又は死亡のリスクを31%減少
- アドセトリスとCHPの併用について検討したECHELON-2の追加解析結果もASHで発表

Seattle Genetics, Inc.(本社:米国ワシントン州ボセル、以下「シアトルジェネティクス社」)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)は、2019年12月7-10日に米国フロリダ州オーランドで開催された第61回米国血液学会(American Society of Hematology:ASH)年次総会において、悪性リンパ腫治療剤「アドセトリス®」(一般名:ブレンツキシマブ ベドチン、以下「アドセトリス」)のフロントライン治療としての有用性を検討した臨床第3相試験であるECHELON-1とECHELON-2についての追加解析データを発表しましたので、お知らせします。アドセトリスは、古典的ホジキンリンパ腫や末梢性T細胞リンパ腫(PTCL)のいくつかのサブタイプで発現がみられるCD30抗原を標的とした抗体薬物複合体(ADC)です。

臨床第3相試験ECHELON-1について、4年追跡の解析結果がポスター発表されました。本試験は、III期またはIV期の古典的ホジキンリンパ腫患者を対象に、アドセトリスとAVD (アドリアマイシン+ビンブラスチン+ダカルバジン)の併用群をABVD (アドリアマイシン+ブレオマイシン+ビンブラスチン+ダカルバジン)群と比較し、アドセトリスのフロントライン治療としての有用性を検討しました。

臨床第3相試験ECHELON-2については、造血幹細胞移植による地固め療法を受けた患者における解析結果がオーラルセッションにて発表されました。本試験は、CD30陽性PTCL患者におけるフロントライン治療として、アドセトリスとCHP (シクロホスファミド+ドキソルビシン+プレドニゾン)の併用群をCHOP (シクロホスファミド+ドキソルビシン+ビンクリスチン+プレドニゾン)群と比較したものです。

今回発表されたデータの詳細については英文プレスリリースをご参照下さい。

以上