Takeda logo

社会的責任投資指数「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index」に7年連続で選定

社会的責任投資指数「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index」に7年連続で選定


Calendar
September 21, 2016

当社は、この度、社会的責任投資(Social Responsible Investment:SRI)の代表的指数の一つである「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index (以下「DJSI Asia Pacific」)」の対象銘柄として、7年連続で選定されました。

 

「DJSI Asia Pacific」は、S&P Dow Jones Indices社(米国)が作成するDow Jones Sustainability Indexes (DJSI)の一部で、アジア・オセアニアの地域や国々を対象とした指数であり、企業の社会的責任に関心を持つ世界中の投資家にとって、投資に際しての重要な選択基準の一つとなっています。本年の「DJSI Asia Pacific」では、同地域における主要企業約600社から上位146社(日本企業68社)が選定されています。

 

当インデックスへの組み入れは、経済・環境・社会の3分野における企業の持続可能性(Sustainability)の観点から評価・選定され、アンケート調査やアニュアルレポートなどの当社発行物をはじめとする公開情報により審査されます。今回の選定では、当社は環境分野において特に高い評価を受けました。

 

なお、当社は、DJISIと同様に代表的なSRI指数である、FTSE社(英国)の「FTSE4Good Global Index」に12年連続で、モーニングスター社(日本)の「モーニングスター社会的責任投資株価指数(MS-SRI)」に8年連続で採用されています。

 

当社は、患者さんを中心に考え、革新的な新薬を創出する製薬企業としての活動がCSRの根幹であると考えています。また当社は、健全な事業活動の維持・向上に努め、また、良き企業市民として社会の持続可能性を高める活動に取り組むことにより、価値創造・保全モデルを実践しています。これにより、当社は社会との信頼関係を築き、レピュテーションを高め、さらなる医薬品事業の成長につなげてまいります。

 

 社会的責任投資(Social Responsible Investment:SRI)とは、 財務分析による投資基準に加え、社会・倫理・環境といった点などにおいて社会的責任を果たしているかどうかを投資基準にし、投資行動をとることです。

 

以上