高血圧症治療剤「カムシア配合錠LD・HD『あすか』」に関する事業化契約の締結について

2015年8月25日

あすか製薬株式会社(本社:東京都港区、以下「あすか製薬」)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)は、本日、高血圧症治療剤「カムシア配合錠LD・HD『あすか』」(一般名:カンデサルタン シレキセチル・アムロジピンベシル酸塩錠」)に関する事業化契約を締結しましたのでお知らせします。

 

カムシア配合錠 LD・HD「あすか」は、武田薬品が同社の高血圧症治療剤「ユニシア®配合錠」(一般名:カンデサルタン シレキセチル・アムロジピンベシル酸塩錠、以下「ユニシア」)の特許権等をあすか製薬に許諾したオーソライズド・ジェネリック(Authorized Generic:AG)です。今月、あすか製薬は、厚生労働省よりカムシア配合錠LD・HD「あすか」の製造販売承認を取得し、12月の薬価収載に向けて薬価申請を行っています。

 

本契約に基づき、カムシア配合錠LD・HD「あすか」の薬価基準収載後、あすか製薬は本剤を発売し、医療機関に情報提供を行います。一方、武田薬品は、本剤をあすか製薬から仕入れ、特約店に販売する物流業務に特化します。その他、契約内容の詳細については開示しておりません。

 

あすか製薬は、2014年9月に日本初の先行発売AGであるカンデサルタン錠「あすか」を発売し、多くの医療関係者の皆様より高い評価を頂いております。カムシア配合錠LD・HD「あすか」の発売は、あすか製薬のジェネリック事業の製品ラインナップの拡大とプレゼンス向上に繋がるものであり、あすか製薬はユニシアと原薬・添加物・製造方法が同等のAGを患者さんや医療関係者の皆さんにお届けすることが可能となります。

 

武田薬品は、患者さんや医療関係者の皆さんに新たな価値をお届けするために、ビジネスのあらゆる可能性を常に追求しています。現在の市場環境ではジェネリック医薬品に対する一定の社会ニーズがあり、武田薬品は、品質・安定供給・情報の提供および収集といった観点から、それらのニーズを十分に満たすジェネリック医薬品が提供される必要があると考えています。そのため、武田薬品は、カムシア配合錠LD・HD「あすか」が患者さんや医療関係者の皆さんの幅広いニーズに対応することができると考え、本契約の締結に至りました。

 

あすか製薬と武田薬品は、ユニシアのAGである本剤の発売を通じ、高血圧症の治療に一層貢献するとともに多様な医療ニーズにお応えする医薬品をお届けしてまいります。

 

以上