- 緩和ケア医であり、ご自身もがんと向き合う大橋洋平先生と二人の肺がん患者さんとの出会いをおさめたドキュメンタリービデオ「洋平さんぽ」を制作、公開
- 「がんとの共生・精神的ケア」に主眼を置き、NPO法人肺がん患者の会ワンステップと協同
当社は、このたび、緩和ケア医師が肺がん患者さんを訪ね、日々の暮らしや生きがいにふれるドキュメンタリービデオ「洋平さんぽ」を公開しましたのでお知らせします。「洋平さんぽ」では、自らも消化管間質腫瘍(ジスト)と診断され、治療を続けている緩和ケア医師の大橋洋平先生が二人の肺がん患者さんを訪ね、がんになって気づいた大切なものについて対話しています。当該ビデオは、がん患者さんの視点からNPO法人肺がん患者の会ワンステップに監修いただき、当社のがん情報ポータルサイトであるキャンサーペディアに公開しています。

大橋洋平先生、「洋平さんぽ」オープニングより
NPO法人肺がん患者の会ワンステップの代表である長谷川一男さんは、「自然体で素直な気持ちを共有すること、がんと向き合って明日を生きる力の大切さを示してくださった大橋先生と二人のがん患者さんとそのご家族に心より感謝します。患者さん一人ひとりで異なるペイシェントジャーニーに心を向けて、命の尊さ、その人らしい時間を過ごすことの大切さについてふれ、この動画がすべての人にとって生きる勇気が湧くエールになればと願っています」と述べています。