原発性免疫不全症候群に対する第3相試験
情報作成日:2020年12月9日
◆国際免疫学会連合(IUIS)委員会2017年(Picard et al., 2018)の分類で定義される、抗体産生に関与する原発性の液性免疫不全型の診断記録があり、ガンマグロブリン補充療法を必要とする患者さん
*こちらに記載された項目以外にも多くの基準があります。
◆つぎのうち1つ以上の既往歴を持つ、又はスクリーニング時に陽性である患者さん:B型肝炎表面抗原(HBsAg)、C型肝炎ウイルス(HCV)に対するポリメラーゼ連鎖反応(PCR)、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)1/2型に対するPCR
◆スクリーニング時の臨床検査値が以下の基準のいずれかに該当する患者さん:
・アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)及びアスパラギン酸アミノトランス フェラーゼ(AST)が検査機関の基準値上限(ULN)の2.5倍超で持続
・持続性の重度の好中球減少症
*こちらに記載された項目以外にも多くの基準があります。
*医療機関の情報については掲載について了承いただいた施設から掲載していきます。
医療機関の名称 |
住所 |
参加者募集状況 |
現在掲載可能な施設はありません。 |
|
|
|
|
|
この臨床試験は、原発性免疫不全症候群の患者さんを対象に行われます。
この臨床試験では、治験薬50~200 mg (0.25-1mL)/kg体重を週1回または100~400 mg(0.5-2 mL)/kg体重を2週に1回皮下投与いただきます。
臨床試験に参加中は実施されている医療機関に複数回来院いただくことになります。
この臨床試験の情報は以下のウェブサイト(外部サイト)でもご覧いただけます。以下のIDや番号で検索するとこの臨床試験の詳細情報を確認できます。
・JapicCTI(日本語)
JapicCTI番号 : JapicCTI-205162
・ClinicalTrials.gov(英語)
ClinicalTrials.gov番号 : NCT04346108
この臨床試験の結果は、臨床試験が終了した後にタケダのポリシーに基づき、以下のサイトで掲載します。
臨床試験情報専用サイト TakedaClinicalTrials.com
この臨床試験情報に関するお問い合わせはこちらのフォームまでお願いします。
*臨床試験への参加のご要望や病気のご相談などは薬事関係法令上、受け付けていませんので主治医の先生にご相談ください。