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シャイアー・ジャパン、「世界希少・難治性疾患の日」(2月28日)に賛同 啓発キャンペーン「レア・カウント」を日本で初実施

2018年2月23日

シャイアー・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:グレン・スノハラ)は、2月28日(水)の「世界希少・難治性疾患の日」(Rare Disease Day、以下RDD)に賛同し、啓発活動を行うことをお知らせします。本年は、日本では初めてとなるSNSキャンペーン「レア・カウント(Rare Count)」を2月23日から実施するほか、東京をはじめとする全国約40カ所の会場で開催されるRDD 2018 in Japanの啓発イベントに協賛いたします。

シャイアーは、希少疾患の患者さんのために尽力するグローバルリーダーです。今日、世界中に3億5千万人もの希少疾患の患者さんが存在する一方で、希少疾患として知られている7,000の疾患のうち、治療が可能な疾患はほんの5%のみとなっています。高いアンメットニーズがある希少疾患や特殊疾患に特化することによって、シャイアーは、最も治療を必要としている患者さんに貢献できるよう努力を続けています。

今回実施するSNSキャンペーン「レア・カウント」は、統計学的に「世界の人口に換算すると20人に1人の割合で存在する可能性がある」といわれている希少・難治性疾患をより身近に感じていただくために2017年に始まった企画で、日本で実施されるのは今回が初めてとなります。

今回実施するSNSキャンペーン「レア・カウント」は、統計学的に「世界の人口に換算すると20人に1人の割合で存在する可能性がある」といわれている希少・難治性疾患をより身近に感じていただくために2017年に始まった企画で、日本で実施されるのは今回が初めてとなります。

「レア・カウント」(www.shire.co.jp/rarecount)にアクセスいただくと、それぞれのSNSアカウントで繋がっている人の数を用いて、その中で希少疾患に罹患している可能性のある人数が算出されます。さらに、その結果はSNS上で共有することができます。このキャンペーンは、Facebook、Twitter、LinkedInのアカウントをお持ちの方であれば誰でも参加できるものです。

Rare Disease Day について
RDDは、より良い診断や治療による希少・難治性疾患の患者さんの生活の質の向上を目指して、2008年にスウェーデンで始まった活動です。毎年2月末日に世界中で開催され、昨年は世界90カ国以上が参加しました。日本では日本開催事務局(特定非営利活動法人ASrid内)主催で、2010年から活動が始まり、全国約40カ所で開催されるまで輪が広がっています。

RDD 2018 in Japanウェブサイト http://www.rarediseaseday.jp/2018/top

今年のRDDのテーマは「つながるちから ~Take Action Now ~」です。2月28日(水)に開催される、東京会場(新丸の内ビルディング3F アトリウム)のイベントでは、患者さんのお話や基調講演などが予定されています。また、一部のイベントはリアルタイムに動画配信され、外出が難しい患者さんをはじめとする全国の方々もイベントの模様をご覧いただけます。

*Global Genes. Global Genes Factsheet on Rare Diseases. https://globalgenes.org/rare-diseases-facts-statistics/ (2018年2月13日にアクセス)

以上

「レア・カウント(Rare Count)」について
「レア・カウント」は、統計学的に「世界の人口に換算すると20人に1人の割合で存在する」といわれている希少・難治性疾患をより身近に感じていただくためにシャイアーが2017年に始めた企画です。「レア・カウント」にアクセスいただくと、それぞれのSNSアカウントで繋がっている人の数を用いて、その中で希少疾患に罹患している可能性のある人数が算出されます。さらに、その結果はSNS上で共有することができます。

1.レア・カウントのウェブサイト(URL:www.shire.co.jp/rarecount)にアクセスし、トップページの「あなたのレア・カウントを出してみましょう」というボタンをクリックします。

2.計算に使用するSNSをFacebook、Twitter、LinkedInの3つの中から1つ選び、クリックします。

 

<Facebookを選んだ場合>

3.計算中画面のあとに、しばらくすると右記のような「繋がっている人の中で、何人が希少疾患の可能性があるか」という計算結果画面に移ります。シェアボタンをクリックすると、この計算結果をタイムライン上に共有することができます。

シャイアーについて
シャイアーは、希少疾患の患者さんのために尽力するグローバルリーダーです。血液疾患、免疫性疾患、遺伝性疾患、神経領域疾患(ニューロサイエンス)、内科領域疾患を含む主要な希少疾患領域に加え、成長を続ける眼科およびオンコロジーの治療分野において、クラス最高の医薬品の開発に取り組んでいます。多様な疾患領域における事業を通じて、充実した人生を送ろうと努めておられる世界100カ国以上の患者さんに製品を提供しています。 
シャイアーは、アンメット・メディカル・ニーズへの早急な対応が必要であることを強く意識し、患者さんおよび患者さんを支える全ての方々に有意義な影響をもたらす医薬品を通じて、それらの人々の生活を改善するためにたゆまぬ努力を続けています。
www.shire.com

シャイアー・ジャパン株式会社について
シャイアー・ジャパン株式会社は希少疾患および特殊疾患の治療薬の開発・販売のほか、それら疾患の認知向上に力を入れています。40年以上の実績をもつ血友病治療分野では、血友病A治療薬「アディノベイト®静注用」「アドベイト®静注用」、血友病インヒビター治療薬「ファイバ®静注用」、血友病B治療薬「リクスビス®静注用」と、幅広いラインアップをもち、患者さんに貢献しています。さらに、本態性血小板血症治療薬「アグリリン®カプセル」、ゴーシェ病治療薬「ビプリブ®点滴静注用」、低並びに無ガンマグロブリン血症治療薬「ガンマガード®静注用」を販売しており、2017年5月には、注意欠陥/多動性障害(AD/HD)治療薬「インチュニブ®錠」を発売しました。なお、「インチュニブ®錠」においては、塩野義製薬株式会社が承認を取得しており、プロモーション提携をしています。www.shire.co.jp/

本件に関するお問い合わせ先:
シャイアー・ジャパン株式会社 
広報渉外部 
03-6737-0028

C-ANPROM/JP//0418