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がん患者さんのための情報ポータルサイト「Cancer Pedia(キャンサーペディア)」の公開について

2021年6月3日

当社は、このたび、がん患者さんやそのご家族、介護者の皆さまを対象に、がん治療を受ける際に必要となる情報を包括的にお届けするための情報ポータルサイト、Cancer Pedia(キャンサーペディア、以下「本サイト」)(https://www.cancer-pedia.com/)を公開しましたのでお知らせします。

近年、インターネットやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の発展とともに、がん患者さんを取り巻く情報は増加傾向にあります。一方で、がん患者さんが信頼性の低い情報にアクセスしてしまうリスクも高まっています。

当社は、がん患者さんに信頼性の高い情報を提供することにより、がんの疾患情報および治療法、また治療の過程で生じる問題への対処法に関して理解を高め、前向きに治療と向き合っていただけるよう、がん患者さんをサポートする目的で本サイトを製作しました。

患者さんが積極的に、そして納得して治療を受けるために、近年、欧米での流れを受けて、医療関係者と患者さんが必要な情報を相互に共有し、協働して治療方針を決定するという「シェアードディシジョンメイキング(協働意思決定)」の考え方が日本国内でも広まりつつあります。本サイトでは、患者さんが、医療関係者との相互理解のもと、治療の選択に役立つ情報を今後充実させてまいります。

当社の日本オンコロジー事業部長 堀井貴史は、「医療情報を取り巻く環境が大きく変化する中、 患者さんが、最良の治療を選んでいただくために必要な情報へアクセスできるようになることは非常に重要なことだと考えています。本サイトが、がん治療を始める患者さんやそのご家族の皆さまにとって、必要となる情報を収集される際の一助となることを願っています。武田薬品では、引き続き、患者さん中心という理念のもと、革新的な医薬品の創出に加えて、がん患者さんを取り巻く諸課題と向き合い、その解決のための取り組みを進めることでよりよい医療の実現に貢献してまいります」と述べています。

<「キャンサーペディア」について>
がん治療を受ける際に必要となる情報を包括的にお届けするための情報ポータルサイトである「キャンサーペディア」は以下の5つの大項目から構成されています。

  1. 知る・・・医療関係者とのコミュニケーションを円滑に進めるためのポイントや、がん治療における信頼性の高い情報を得るための方法についてご紹介します。
  2. 伝える・・・ご自身の症状や療養生活での悩みなど、相談できるコミュニティと、ご自身について「伝える」ための工夫についてご紹介します。
  3. つながる・・・同じ悩みや経験を持つ人と情報を共有、共感することでがんに正しく向き合えることがあります。患者さん同士の支え合いの場を紹介します。
  4. こころの問題・・・がんと診断されたとき、患者さんご自身や、そのご家族の「心の問題」にどうやって対処するか、そのヒントをご紹介します。
  5. 費用の問題・・・治療・入院にかかる費用など、経済的な負担を軽減してくれる支援制度をわかりやすくご紹介します。


「キャンサーペディア」の各コンテンツは、それぞれ医療関係者の皆さま、患者団体代表の方に監修いただきました。

詳細については、https://www.cancer-pedia.com/をご覧ください。

<武田薬品について>
武田薬品工業株式会社(TSE:4502/NYSE:TAK)は、日本に本社を置き、自らの企業理念に基づき患者さんを中心に考えるというバリュー(価値観)を根幹とする、グローバルな研究開発型のバイオ医薬品のリーディングカンパニーです。武田薬品は、「すべての患者さんのために、ともに働く仲間のために、いのちを育む地球のために」という約束を胸に、革新的な医薬品を創出し続ける未来を目指します。研究開発においては、オンコロジー(がん)、希少遺伝子疾患および血液疾患、ニューロサイエンス(神経精神疾患)、消化器系疾患の4つの疾患領域に重点的に取り組むとともに、血漿分画製剤とワクチンにも注力しています。武田薬品は、研究開発能力の強化ならびにパートナーシップを推し進め、強固かつ多様なモダリティ(創薬手法)のパイプラインを構築することにより、革新的な医薬品を開発し、人々の人生を豊かにする新たな治療選択肢をお届けします。武田薬品は、約80カ国で、医療関係者の皆さんとともに、患者さんの生活の質の向上に貢献できるよう活動しています。
詳細については、https://www.takeda.com/jp/をご覧ください。