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新型コロナワクチンの職域接種について

2021年6月8日

武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「当社」)は、新型コロナワクチンの職域接種を開始するという日本政府発表の方針に沿い、当社における新型コロナワクチンの職域接種を検討し、可能な範囲で進めていくことを決定しましたのでお知らせします。

1.開始時期:
2021年7月以降に、準備が整い次第、速やかに開始予定

2.接種場所:
東京グローバル本社、大阪工場
※当社の光工場、また当社が入居している湘南ヘルスイノベーションパークでは、別途、各拠点での接種計画の検討が進んでいるため、その内容に従って接種が行われます。

3.接種体制:
当社の企業内診療所に勤務する産業医および常勤の保健師・看護師など

4.対象者:
上記2の接種場所や関東地方、関西地方に勤務する当社従業員、派遣社員、業務委託先社員等のうち希望者 

5.新型コロナワクチンの接種に伴う人事制度

  • 当社従業員が新型コロナワクチンの接種を受ける場合は、職域接種に限らず勤務時間扱いとします。
  • 当社従業員が新型コロナワクチンの接種後、副反応が出た場合は、短期傷病休暇もしくは年次有給休暇の利用を可能とします。

 

<武田薬品について>
武田薬品工業株式会社(TSE:4502/NYSE:TAK)は、日本に本社を置き、自らの企業理念に基づき患者さんを中心に考えるというバリュー(価値観)を根幹とする、グローバルな研究開発型のバイオ医薬品のリーディングカンパニーです。武田薬品は、「すべての患者さんのために、ともに働く仲間のために、いのちを育む地球のために」という約束を胸に、革新的な医薬品を創出し続ける未来を目指します。研究開発においては、オンコロジー(がん)、希少遺伝子疾患および血液疾患、ニューロサイエンス(神経精神疾患)、消化器系疾患の4つの疾患領域に重点的に取り組むとともに、血漿分画製剤とワクチンにも注力しています。武田薬品は、研究開発能力の強化ならびにパートナーシップを推し進め、強固かつ多様なモダリティ(創薬手法)のパイプラインを構築することにより、革新的な医薬品を開発し、人々の人生を豊かにする新たな治療選択肢をお届けします。武田薬品は、約80カ国で、医療関係者の皆さんとともに、患者さんの生活の質の向上に貢献できるよう活動しています。
詳細については、https://www.takeda.com/jp/をご覧ください。 

以上