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世界IBDデーに合わせ、IBD患者さんのためのレシピ「IBDreamめし」を特設WEBサイトにて公開

2020年5月19日

- 医療系学生とエームサービス株式会社と協働し、IBD患者さんへの新しい食事レシピを作成
- レシピは5月19日の世界IBDデーに特設WEBサイトにて公開

当社は、このたび、世界IBDデー(5月19日)に合わせて、炎症性腸疾患(Inflammatory Bowel Disease、以下、「IBD」)患者さん向けの特設WEBサイト(https://ibd-intheirshoes.jp/)において、IBD患者さん向け「IBDreamめし」のレシピを公開しましたのでお知らせします。世界IBDデーは毎年5月19日に設定されており、世界中でさまざまな疾患啓発のキャンペーンが行われています。

IBDは比較的若年に発症し、患者さんは頻回の下痢や血便、腹痛などの症状によって日常生活が制限されています。また炎症の範囲と重症度によって異なりますが、腸に負担をかけない食事を心がけることが大切で、多くのIBDの患者さんは食べたいものを満足に食べることが難しいという課題を抱えながら生活を送っています。

当社はIBDの好発年齢層である20代に着目し、IFMSA-Japan (国際医学生連盟 日本)、一般社団法人日本薬学生連盟および栄養学生団体【N】ならびにエームサービス株式会社との共催で、「レシピワークショップ」を3月28日にオンラインで開催しました。「レシピワークショップ」は、疾患に関するレクチャーや参加者間でのディスカッションを通じて、 参加者にIBDを身近な問題として捉えてもらい、IBDの患者さんが食事を楽しめるようなレシピをチームで作り上げることを目指した取り組みです。

レシピワークショップに参加した約30名の学生は、ワークショップに加え、IBD患者さんの日常を疑似体験できるシュミレーションプログラム「In Their Shoes(https://www.takeda.com/ja-jp/announcements/2020/In-Their-Shoes/)」にも参加しました。参加学生は、IBDの患者さんが抱える悩みを経験したうえで、専門分野の異なるメンバーで構成される4つのグループに分かれ、エームサービス株式会社の管理栄養士と協働し、「肉類」、「揚げ物」、「ご飯物」、「麺類」という各テーマに沿ったレシピについての検討を行いました。その結果、学生ならではの発想と、管理栄養士の専門的な視点を包括的に取り入れた「IBDreamめし」のレシピが作成されました。

今回、IBDreamめしとして作成された「ジューシーおいしい牛かつサンド」、「鮭南蛮 彩り野菜と豆腐のタルタルを添えて」、「サクサクチキンと太陽のガーリックライス」、および「バジルチーズを溶かして食べる!米粉のトマトラーメン」、ならびにエームサービス株式会社のオリジナルレシピである「豆乳ババロア」を加えた計5つのレシピは、当社のIBD患者さん向け特設WEBサイト(https://ibd-intheirshoes.jp/)で公開しています。当レシピは、実臨床でIBDの患者さんにより近い場所で接している管理栄養士の観点から、国立大学法人東京医科歯科大学医学部附属病院臨床栄養部 副部長 斎藤 恵子先生が監修しています。

当社は今後も、IBD疾患への理解が社会で認知されるよう、社会を構成するさまざまなステークホルダーと共に、IBD患者さんにとって最適な社会づくりを目指していきます。 

以上