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イノベーションへの取り組みを推進するための米国ケンドール・スクエアのケンブリッジ・キャンパスの設立について

2022年6月23日

当社は、本日、米国マサチューセッツ州ケンドール・スクエアの585サード・ストリートに建設予定の約60万平方フィートの研究開発(R&D)施設およびオフィスについて、BioMed Realty社と15年間のリース契約を締結しましたのでお知らせします。この最新施設により、マサチューセッツ州における最大のライフサイエンス雇用主である当社は、患者さんのためにイノベーションを推進するために、近代的なデザイン要素と高度な技術に特徴づけられる未来のR&D施設を実現します。また、新施設は柔軟性のあるハイブリッド型ワーキングモデルのもと、対面での交流やつながりを最大化する職場空間を採用し、未来の働き方を再定義する当社の取り組みを支援します。現在入居している650イースト・ケンドールのビルの2つのフロアーを追加して利用することによって、同ビルの唯一の研究所およびオフィスの入居企業となります。

本契約により、当社はライフサイエンスの中心地であるケンドール・スクエアでの当社の企業認知を高め、そしてケンブリッジに拠点を置くグローバルR&Dセンターを統合し、R&Dとその他の事業や運営組織を同居させ、ケンドール・スクエアのケンブリッジ・キャンパスを設立するという当社の長期的な戦略の一環です。最終的には、セントラル・スクエアからケンドール・スクエアに移転します。なお、レキシントンの拠点は、引き続き郊外の拠点として位置づけられます。 

当社のU.S. ビジネス ユニットのプレジデントおよびU.S. カントリーヘッドであるジュリー・キム(Julie Kim)は「当社のパーパス 『世界中の人々の健康と、輝かしい未来に貢献する』は、施設を含むあらゆる意思決定に組み込まれています。ライフサイエンス分野の優れた人材と密に交流ができるとともに、世界中の患者さんのための科学的発見を後押しするオフィス・コラボレーションやR&Dスペースの更なる充実を計ることが可能になるため、当社は意図して585サード・ストリートを選択しました。私たちを動機づけ、学習とイノベーションを促進し、データとデジタル技術を活用し、従業員の健康と安心 を重視し、お互いの個性を認め合う 豊かな職場環境を構築することが目標です」と述べています。

新しいビルは持続可能性に配慮した設計で、グリーンビルディング認証であるLEED(Leadership in Energy & Environmental Designのゴールドまたはそれ以上のレベルを取得することを視野に入れています。この革新的なプロジェクトの一環として、当社はBioMed Realty社と従業員の健康、エネルギーと水の効率、埋め立て廃棄物の削減における共通の目標とコミットメントを定めました。585サード・ストリートへの移転ならびにケンドール・スクエアにおける当社の存在感の向上は、スコープ1および2を含む事業活動によるGHG排出量を2035年度までにネットゼロに、スコープ3(現在の推計値)[1]を含むバリューチェーン全体のGHG排出量を2040年度までにネットゼロとする[2]当社の意欲的な環境目標の達成に貢献します。

当社は、マサチューセッツ州での事業展開において、持続可能性の促進、イノベーションの活用、最高の人材活用、コスト効率に重点を置き、当社の考え方を反映させるよう努めています。過去数年にわたり、同社はケンドール・スクエアでの企業認知を高めてきました。585 サード・ストリートの建設は2023年に着工し、当社は2026年から入居する予定です。空間設計や建設過程を通じて、当社はR&D施設の継続を確保し、中断を最小限に留めるようにします。

 

<武田薬品について>

武田薬品工業株式会社(TSE:4502/NYSE:TAK)は、日本に本社を置き、自らの企業理念に基づき患者さんを中心に考えるというバリュー(価値観)を根幹とする、グローバルな研究開発型のバイオ医薬品のリーディングカンパニーです。武田薬品は、「すべての患者さんのために、ともに働く仲間のために、いのちを育む地球のために」という約束を胸に、革新的な医薬品を創出し続ける未来を目指します。研究開発においては、オンコロジー(がん)、希少遺伝子疾患および血液疾患、ニューロサイエンス(神経精神疾患)、消化器系疾患の4つの疾患領域に重点的に取り組むとともに、血漿分画製剤とワクチンにも注力しています。武田薬品は、研究開発能力の強化ならびにパートナーシップを推し進め、強固かつ多様なモダリティ(治療手段)のパイプラインを構築することにより、革新的な医薬品を開発し、人々の人生を豊かにする新たな治療選択肢をお届けします。武田薬品は、約80の国と地域で、医療関係者の皆さんとともに、患者さんの生活の質の向上に貢献できるよう活動しています。
詳細については、https://www.takeda.com/jp/をご覧ください。

 

<留意事項>

本留意事項において、「ニュースリリース」とは、本ニュースリリース(添付資料及び補足資料を含みます。)において武田薬品工業株式会社(以下、「武田薬品」)によって説明又は配布された本書類、口頭のプレゼンテーション、質疑応答及び書面又は口頭の資料を意味します。本ニュースリリース(それに関する口頭の説明及び質疑応答を含みます。)は、いかなる法域においても、いかなる有価証券の購入、取得、申込み、交換、売却その他の処分の提案、案内若しくは勧誘又はいかなる投票若しくは承認の勧誘のいずれの一部を構成、表明又は形成するものではなく、またこれを行うことを意図しておりません。本ニュースリリースにより株式又は有価証券の募集を公に行うものではありません。米国 1933 年証券法に基づく登録又は登録免除の要件に従い行うものを除き、米国において有価証券の募集は行われません。本ニュースリリースは、(投資、取得、処分その他の取引の検討のためではなく)情報提供のみを目的として受領者により使用されるという条件の下で(受領者に対して提供される追加情報と共に)提供されております。当該制限を遵守しなかった場合には、適用のある証券法違反となる可能性がございます。

武田薬品が直接的に、又は間接的に投資している会社は別々の会社になります。本ニュースリリースにおいて、「武田薬品」という用語は、武田薬品およびその子会社全般を参照するものとして便宜上使われていることがあり得ます。同様に、「当社(we、usおよびour)」という用語は、子会社全般又はそこで勤務する者を参照していることもあり得ます。これらの用語は、特定の会社を明らかにすることが有益な目的を与えない場合に用いられることもあり得ます。

 

<将来に関する見通し情報>

本ニュースリリース及び本ニュースリリースに関して配布された資料には、武田薬品の見積もり、予測、目標、計画及び、温室効果ガス排出量の削減目標を含む当社の将来の事業、将来のポジション及び業績に関する将来見通し情報、理念又は見解が含まれています。将来見通し情報は、「目標にする(targets)」、「計画する(plans)」、「信じる(believes)」、「望む(hopes)」、「継続する(continues)」、「期待する(expects)」、「めざす(aims)」、「意図する(intends)」、「確実にする(ensures)」、「だろう(will)」、「かもしれない(may)」、「すべきであろう(should)」、「であろう(would)」、「することができた(could)」、「予想される(anticipates)」、「見込む(estimates)」、「予想する(projects)」などの用語若しくは同様の表現又はそれらの否定表現を含むことが多いですが、それに限られるものではありません。これら将来見通し情報は、多くの重要な要因に関する前提に基づいており、実際の業績は、将来見通し情報において明示又は暗示された将来の業績とは大きく異なる可能性があります。その重要な要因には、当社による省エネルギーへの取り組みや、将来の再生可能エネルギー又は低炭素エネルギー技術の発展による当社の温室効果ガス排出量の削減、日本及び米国の一般的な経済条件を含む当社のグローバルな事業を取り巻く経済状況、競合製品の出現と開発、世界的な医療制度改革を含む関連法規の変更、臨床的成功及び規制当局による判断とその時期の不確実性を含む新製品開発に内在する困難、新製品および既存製品の商業的成功の不確実性、製造における困難又は遅延、金利及び為替の変動、市場で販売された製品又は候補製品の安全性又は有効性に関するクレーム又は懸念、新規コロナウイルス・パンデミックのような健康危機が、当社が事業を行う国の政府を含む当社とその顧客及び供給業者又は当社事業の他の側面に及ぼす影響、買収対象企業とのPMI(買収後の統合活動)の時期及び影響、武田薬品の事業にとってのノン・コア資産を売却する能力及びかかる資産売却のタイミング、当社のウェブサイト(https://w​ww.takeda.​com/invest​ors/report​s/sec-fili​ngs/)又はwww.sec.gov において閲覧可能な米国証券取引委員会に提出したForm 20-Fによる最新の年次報告書及び当社の他の報告書において特定されたその他の要因が含まれます。武田薬品は、法律や証券取引所の規則により要請される場合を除き、本ニュースリリースに含まれる、又は当社が提示するいかなる将来見通し情報を更新する義務を負うものではありません。過去の実績は将来の経営結果の指針とはならず、また、本ニュースリリースにおける武田薬品の経営結果は武田薬品の将来の経営結果又はその公表を示すものではなく、その予測、予想、保証又は見積もりではありません。

 

以上

 

[1] 実際のスコープ3の排出量は測定が困難であり不透明性が残ることからも、これらは取り組みを進めていく上で今後克服すべき重要な課題です。

[2] 当社は、カーボンニュートラルと排出量ネットゼロを温室効果ガスプロトコルに基づき定義しています。当社のカーボンニュートラルに対する取り組みや、環境保全へのプログラムの詳細は、以下をご覧ください。https://www.takeda.com/corporate-responsibility/reporting-on-sustainability/planet/