中近東・アフリカにおける一部の一般用医薬品およびノンコア資産のAcino社への譲渡完了について

2020年3月2日

当社は、このたび、当社のGrowth & Emerging Markets Business Unitが担当する中近東・アフリカ諸国における一部の一般用医薬品と医療用医薬品の総額2億米ドル以上でのAcino社への譲渡を完了しましたのでお知らせします。本譲渡契約は2019年10月に公表されました。

本譲渡の対象には、医療用医薬品および一般用医薬品約30製品が含まれます。これらの製品について、今回の対象国以外では、引き続き当社が販売します。当該ポートフォリオに携わる、主に販売およびマーケティングの専門家である270名の従業員がAcino社へ移籍します。また、両社は、複数年にわたる製造供給契約を締結しており、この契約に基づき、当社は、Acino社に代わり引き続き製品を製造する予定です。

現在、当社は、レバレッジを低下させるとともに5つの主要ビジネスエリアに注力する取り組みの一環として、複数の譲渡案件を公表しています。Acino社への譲渡に加え、当社は、2019年7月に最大53億米ドルでのNovartis社へのXiidra®の譲渡を完了し、同年5月には4億ドルでのEthicon社へのTachoSil®の譲渡を公表しました。さらに、同年11月にはロシア・CIS地域にまたがるノンコア資産の譲渡を公表しました。

当社は、本譲渡で得られる資金を負債の減額に充て、2021年度から2023年度に純有利子負債/調整後EBITDA倍率を2倍にする目標に向け、引き続きレバレッジを低下させてまいります。当社は、ポートフォリオを簡素化しながら、キャッシュフローとノンコア資産売却から得られる資金により迅速なレバレッジ低下に取り組んでまいります。


<武田薬品について>
武田薬品工業株式会社(TSE:4502/NYSE:TAK)は、日本に本社を置き、自らの経営の基本精神に基づき患者さんを中心に考えるというバリュー(価値観)を根幹とする、グローバルな研究開発型のバイオ医薬品のリーディングカンパニーです。武田薬品のミッションは、優れた医薬品の創出を通じて人々の健康と医療の未来に貢献することです。研究開発においては、オンコロジー(がん)、希少疾患、ニューロサイエンス(神経精神疾患)および消化器系疾患の4つの疾患領域に重点的に取り組むとともに、血漿分画製剤およびワクチンにも注力しています。武田薬品は、研究開発能力の強化ならびにパートナーシップを推し進め、強固かつ多様なモダリティ(創薬手法)のパイプラインを構築することにより、革新的な医薬品を開発し、人々の人生を豊かにする新たな治療選択肢をお届けします。武田薬品は、約80カ国で、医療関係者の皆さんとともに、患者さんの生活の質の向上に貢献できるよう活動しています。
詳細については、https://www.takeda.com/jp/をご覧ください。

以上