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武田コンシューマーヘルスケア株式会社の事業開始について

武田コンシューマーヘルスケア株式会社の事業開始について


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2017年4月3日

武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)と武田コンシューマーヘルスケア株式会社(本社:千代田区丸の内、以下「武田コンシューマーヘルスケア」)は、武田コンシューマーヘルスケアが、武田薬品のジャパンコンシューマーヘルスケアビジネスユニット(以下「JCHBU」)事業を承継し、2017年4月1日より新会社として事業を開始しましたので、お知らせします。 

JCHBUは、主に日本国内でコンシューマーヘルスケア事業を展開する武田薬品のビジネスユニットとして、「アリナミン」「ベンザ」をはじめとする一般用医薬品や健康食品「緑の習慣」を中心に持続的な成長を実現してきました。コンシューマーヘルスケアを取り巻く市場環境は刻々と変化し、顧客ニーズがますます多様化しています。武田コンシューマーヘルスケアは、武田薬品のJCHBU事業を承継し、新会社として独立運営することにより、当該市場においてさらに機動的なビジネスモデルを構築するとともに、環境変化および顧客ニーズに迅速に対応してまいります。 

武田コンシューマーヘルスケア 代表取締役社長の杉本雅史は、「武田コンシューマーヘルスケアの事業開始により、お客様の健康志向の高まり、お客様ニーズの多様化にこれまで以上に迅速に対応できる体制が整いました。今後は、「セルフケア」「セルフメディケーション」の領域でアリナミンやベンザ、さらには緑の習慣といったブランドを通じ、人々のより健やかな生活に一層貢献するとともに、日本を中心としたアジア地域におけるコンシューマーヘルスケア市場におけるリーディングカンパニーを目指してまいります」と述べています。 

※ 武田コンシューマーヘルスケアの設立については、2016年2月3日付のプレスリリースをご覧ください。 

※ 武田薬品JCHBU事業の武田コンシューマーヘルスケアへの会社分割(簡易吸収分割)による承継については、2017年2月20日付のプレスリリースをご覧下さい。 

 

【武田コンシューマーヘルスケア株式会社の概要】

 (1)  名 称

武田コンシューマーヘルスケア株式会社
英文表記: Takeda Consumer Healthcare Company Limited

(2) 所在地

東京都千代田区丸の内一丁目8番2号

(3) 代表者の役職・氏名

代表取締役社長 杉本雅史

(4) 事業内容

一般用医薬品、医薬部外品等の研究開発・製造・販売

(5) 資本金

490百万円

(6) 設立年月日

2016年4月15日

(7) 決算期

3月31日

(8) 大株主および持株比率

武田薬品工業株式会社 100%

 

詳細については、http://www.takeda-chc.co.jp/をご覧ください。

 

以上