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グローバルCSRプログラム2023:SFH Rwanda | 武田薬品

「ギルブジマ保健ポスト - GININDAMURA」と書かれた看板のある青い保健ポストの建物の外に集まった人々

質の高いプライマリーヘルスのサービスへのアクセスの拡大

孤立した地域に暮らすコミュニティに対する、質の高いプライマリヘルスのサービスへの持続可能なアクセスの拡大と、1,000人を超える保健医療従事者の能力の構築

SFH Rwanda

プログラムの概要


パートナー: Society for Family Health (SFH) Rwanda

予算: 8億3400万円

対象期間: 5年

立ち上げ: 2023年

対象地域: ルワンダ

詳しくは、SFH Rwandaのウェブサイト(英語)Go to https://sfhrwanda.org.rw/をご覧ください。

ルワンダの僻地に暮らす幼い子どもを抱えた妊婦さんや患者さんはいまだに、最も近い医療施設にやってくるのに60分もかかる長い距離を歩かなければなりません。この問題に対処するため、ルワンダ政府とSFH Rwandaは、ヘルスポスト(HP)と呼ばれるコミュニティレベルの保健センターの設置を考案しました。これらの解決策にもかかわらず、既存のヘルスポストの大半は第一世代のヘルスポスト(HP)に分類されるもので、内容の決まった限定的なサービスしか受益者には提供できていません。このプログラムは、官民連携モデルのもとで、ルワンダの20箇所のヘルスポスト(HP)をグレードアップし、地域住民から徒歩で30分以内の場所にある、経済的に持続可能な第二世代のヘルスポストに生まれ変わらせることを目指しています。これにより、孤立した僻地に暮らす人々の質の高い医療保健サービスへのアクセスを向上させます。

話している二人

写真提供者:Society for Family Health, Rwanda

話している二人の女性

写真提供者:Society for Family Health, Rwanda

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