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重点領域:消化器系・炎症性疾患 | 武田薬品

消化器系・炎症性疾患


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タケダは、革新的な治療薬をお届けし、患者さんの生活を向上させることができる治療法によって消化器系疾患(GI)および炎症性疾患で苦しんでいる患者さんの生活を取り戻すという強い意志を持っています。消化器系疾患領域における30年以上の経験および炎症性疾患領域の専門性を拡大する戦略をもって、炎症性腸疾患、セリアック病、乾癬、進行肝疾患、神経性胃炎など、アンメットニーズに対処する治療薬を開発しています。

消化器系疾患や炎症性疾患では、症状管理を優先しなければならず、日常生活に支障をきたします。症状によっては、身体的苦痛だけでなく精神的苦痛を伴う場合もあります。私たちはサイエンスを駆使し、患者さんのニーズに応えるよう努めています。

タケダは外部の研究機関や患者団体などとともに、消化器系疾患や炎症性疾患に苦しむ患者さんのために、科学的研究を進め、より良い治療薬を提供する事によって、疾病管理に貢献し続けます。

疾患領域


  • 炎症性腸疾患(IBD:Inflammatory Bowel Disease):IBD(潰瘍性大腸炎、クローン病)とその合併症としての肛門周囲瘻、短腸症候群、腸管不全など。

  • セリアック病:IBDに立ち向かうタケダは、同じ消化管炎症性疾患であるセリアック病も対象に含めています。免疫応答・耐性やタンパク質分解など、セリアック病に対する治療法を提供することを目的としています。

  • 皮膚科疾患・リウマチ性疾患:乾癬、乾癬性関節炎、全身性エリテマトーデス(SLE)等の炎症性疾患に加え、他の免疫疾患についても探求しています。

  • 肝疾患:一部の希少肝疾患、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)といった慢性肝疾患による線維症、一部の末期肝疾患。

  • 神経性胃炎:胃不全麻痺および周期性嘔吐症候群など。