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消化器系疾患

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消化器系疾患(GI)著しく患者さんのQOLを低下させる疾患で、患者さんの人生を一変させてしまうこともあります。タケダは外部のパートナーと共に、 25年以上にわたり革新的な医薬品と患者さんへの疾患支援プログラムを通して、患者さんに貢献することに努めてきました。タケダはグローバルな研究開発型のバイオ医薬品のリーディングカンパニーとして、炎症性腸疾患、酸関連疾患及び消化管運動障害といった消化器系疾患の領域で有効な治療方法がない疾患に注力してきました。また、引き続き炎症性腸疾患、セリアック病やその他消化管内腔の疾患、消化管運動障害、肝疾患の新たな治療法を研究しています。

疾患領域

炎症性腸疾患
潰瘍性大腸炎(UC)およびクローン病(CD)は、消化管内壁の炎症を特徴とします。潰瘍性大腸炎は結腸や直腸を含む大腸のみに影響を及ぼしますが、クローン病は消化管のあらゆる部位に影響を及ぼす可能性があり、その影響は主に回腸に現れます。潰瘍性大腸炎やクローン病の原因は明らかになっていませんが、多くの研究者は遺伝子、身体の免疫系および環境因子の相互作用が関与している可能性があると考えています。

慢性特発性便秘
慢性特発性便秘(CIC)は、長期にわたり排便が困難、不定期または不十分であること、ならびに腹痛や腹部膨満感を含む様々な症状を伴うという特徴があります。成人の約14%が罹患しているこの疾患には、多くの潜在的原因があります。根本的な問題の一つとして、収縮および弛緩することで腸が自然に動こうとする力が損なわれる、または機能不全に陥ることが考えられます。慢性特発性便秘は患者さんの日常生活に大きな支障をきたす原因となり、医療の増大にもつながる可能性があります。

短腸症候群
短腸症候群(SBS)は、手術によって腸(大腸)の大部分を摘出(または切除)することで生じる、重度の慢性希少疾患です。術後、患者さんの大腸や小腸が短くなってしまうため、残りの腸では食べ物や飲み物から十分な栄養を吸収できない可能性があります。これを吸収不良といいます。吸収不良により、下痢、脱水、電解質異常、栄養障害のリスクが生じます。短腸症候群の治療は、残された腸の栄養素を吸収する能力を回復させ、経静脈サポート(PS)への長期的な依存を軽減させることを目的としています。

胃食道逆流症
酸逆流性疾患としても知られる胃食道逆流性疾患(GERD)は、消化に用いられる胃酸が繰り返し食道内に逆流することで生じます。胸部の痛みや灼熱感として報告されることも多い胸やけは、胃食道逆流性疾患によく見られる症状です。その他の症状として、口内の酸味、喉の灼熱感、げっぷなどがあります。胃酸に晒された状態が続くと、食道が刺激されて損傷を受けることもあります。この状態をびらん性食道炎といいます。