武田薬品、最新のコーポレート・ガバナンス報告書を東京証券取引所に提出
コーポレート・ガバナンスに関する報告書の東京証券取引所への提出について
当社は本日、最新のコーポレート・ガバナンスに関する報告書を、規程*に則り、東京証券取引所に提出しましたのでお知らせします。本報告書は、当社のウェブサイトからご覧いただけます。 https://www.takeda.com/jp/about/corporate-governance/charters-and-reports/
本報告書は現行のコーポレートガバナンス・コードに基づいたものであり、2024年6月26日開催の第148回定時株主総会後の新しい取締役会の構成等、最新の当社のコーポレート・ガバナンスの特長を示すものです。
本報告書に含まれる当社のコーポレート・ガバナンスの主な特長
- 取締役会における独立社外取締役の高い構成比を維持(社内取締役3名、独立社外取締役11名)することに加えて、取締役会の議長を独立社外取締役が務めることで、取締役会の議論を透明性・客観性があるものとしています。
- 取締役会は、多様な経歴・経験・知識を有する取締役から構成されており、戦略的な議論や実効性のある監督を実現しています。(取締役会のスキルマトリックスをご参照ください)
- 監査等委員会および取締役会の任意の諮問機関である指名委員会・報酬委員会は、委員長も含めて独立社外取締役の委員のみで構成し、各委員会の独立性を確保しています。
- 取締役会から一定の権限委譲を受け、経歴・国籍・性別・年齢等の多様性を有するタケダ・エグゼクティブ・チームが、経営会議体での戦略的な議論をもとに迅速で実効的な意思決定を行います。
- 当社は、現行のコーポレートガバナンス・コードにおいてプライム市場に上場している企業に求められている原則を全て実施しています。
最新の本報告書は東京証券取引所が所属する日本取引所グループが運営する「コーポレート・ガバナンス情報サービス」からもご覧いただけます。https://www.jpx.co.jp/listing/cg-search/index.html
また、本報告書の英語訳については米国証券取引委員会(SEC)に提出しており、SECのウェブサイトからご覧いただけます。http://www.sec.gov
当社のガバナンス戦略に加え、サステナビリティや環境や社会等ESGへの取り組みについては、2024年7月1日発行の2024年統合報告書にて紹介しています。統合報告書は当社ウェブサイトにてご覧いただけます。 https://www.takeda.com/jp/investors/annual-integrated-report/
*有価証券上場規程(東京証券取引所)第419条
武田薬品について
武田薬品工業株式会社(TSE:4502/NYSE:TAK)は、世界中の人々の健康と、輝かしい未来に貢献することを目指しています。消化器系・炎症性疾患、希少疾患、血漿分画製剤、オンコロジー(がん)、ニューロサイエンス(神経精神疾患)、ワクチンといった主要な疾患領域および事業分野において、革新的な医薬品の創出に向けて取り組んでいます。パートナーとともに、強固かつ多様なパイプラインを構築することで新たな治療選択肢をお届けし、患者さんの生活の質の向上に貢献できるよう活動しています。武田薬品は、日本に本社を置き、自らの企業理念に基づき患者さんを中心に考えるというバリュー(価値観)を根幹とする、研究開発型のバイオ医薬品のリーディングカンパニーです。2世紀以上にわたり形作られてきた価値観に基づき、社会における存在意義(パーパス)を果たすため、約80の国と地域で活動しています。 詳細については、 https://www.takeda.com/jp/をご覧ください。