Asian University for Womenにおける新しい公衆衛生学教授職の設置について

2017年10月24日

~公衆衛生への深い理解と次世代リーダーの育成~

武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)とAsian University for Women (所在地:バングラデシュ チッタゴン、以下「AUW」)は、このたびバングラデシュおよび途上国・新興国における公衆衛生への深い理解と次世代のリーダー育成を目的として、AUWに公衆衛生学の新たな教授職“Takeda Chair in Public Health”を設置することとなりましたのでお知らせします。

この教授職は、一般的な外部からの寄付講座とは異なり、寄付により大学が創設する特別な教授職(Endowed Chair、以下「EC」)です。AUWにおける初のECであり、発展途上国および新興国の公衆衛生の改善と次世代のリーダー創出が期待されます。

武田薬品 コーポレート・オフィサーの平手晴彦は、「AUW初のECを設置できたことを嬉しく思います。当社はSDGsの理念に沿った企業市民活動に取り組んでおり、本案件は2016年に掲げた“途上国・新興国の人々の健康に貢献する予防活動”と“ダイバーシティ&インクルージョン”に合致するものと確信しています」と述べています。

AUWの副学長であるニルマラ・ラオ教授(Professor Nirmala Rao)は、「武田薬品によるAUW初のEC創設に感謝しています。本教授職は地域の公共保健制度の確立や公衆衛生関連プログラムのサポート、公衆衛生に関する新たな取り組みや意見交換などに大きく貢献します。AUWにおける最もアカデミックな教員として、本教授職は現在、そして将来の公衆衛生研究者や医師、政策立案者の育成やAUWの発展にも寄与します」とコメントしています。

Takeda Chair in Public Healthの概要

1. 大学名 :Asian University for Women (アジア女子大学)
2. 学部 :Public Health(公衆衛生学)

3. 寄付金額 :100万米ドル

 

Asian University for Women(アジア女子大学:AUW)について
2008年に創立されたAsian University for Women(アジア女子大学: AUW)は、南アジアおよび東南アジアで不平等な待遇を受けている女性たちに高等教育を提供する大学です。アジア女子大学の教育方針は世界レベルの教育を通して優秀な女性たちを、地域社会が必要としているリーダーへと育てることです。教養課程と専門教育課程を設置することにより知識と専門技術を習得することができます。

AUWはバングラデシュのチッタゴン地域を拠点にし、農村部や難民コミュニティー、貧困地域の才能を持っている女性たちに教育を提供する大学です。国際的なビジョンと、あらゆる文化、宗教、民族、そして中東、東南アジア社会的背景を配慮したプログラムに目を向けています。教養課程取得と社会的に受け入れられる専門技術を教育の枠組みにしています。

AUWでは学生たちにエンパワーメント(権利付与)を求め、世界へのドアを開きます。技術と独創性を持った学生、専門家、社会貢献に焦点をおいたリーダー、そして世界の現状を理解して柔軟性を持った卒業生へと育成します。詳細はこちらでご確認ください。 http://asian-university.org/japanese/index.htm 

以上