武田薬品湘南研究所におけるSEEDSUPPLY社設立のお知らせ

2017年8月1日

-当社研究者を対象とする「アントレプレナーシップ ベンチャー プログラム」イニシアチブによるバイオテクベンチャー設立

当社は、当社研究者によるベンチャー企業設立を支援する「アントレプレナーシップ ベンチャー プログラム(Entrepreneurship Venture Program、以下「EVP」)」により、新しいバイオテク企業 株式会社SEEDSUPPLY(以下、「SEEDSUPPLY社」)が、このたび設立されましたのでお知らせします。EVPイニシアチブは、武田の研究アセット、技術および卓越した研究者とスタートアップ企業支援を組み合わせ、イノベーションとアントレプレナーシップを促進する環境醸成を目的としています。SEEDSUPPLY社は、湘南研究所に拠点を置き、最先端かつ特殊なBinder selection技術による創薬スクリーニングサービスを国内外製薬企業に提供し、顧客の将来的なポートフォリオの構築に貢献します。

 

当社は、EVPイニシアチブを通じ、湘南研究所において今後数ヶ月に渡り、バイオテク企業の設立を連続的に実施してまいります。本取り組みは、当社内におけるアントレプレナーシップを奨励し、ベンチャー企業の独立運営を支援するだけでなく、アントレプレナーシップの育成に貢献することで、日本の創薬エコシステム醸成にも寄与することが望まれます。設立された新会社は、当社が構想する湘南ヘルス イノベーション パーク(Shonan Health Innovation Park)の一員として、患者さんの深刻なアンメットメディカルニーズに対するソリューションをいち早く提供することを目指し、事業を展開してまいります。

 

現在、当社は、「オンコロジー(がん)」「消化器系疾患」「中枢神経系疾患」の3つの重点疾患領域と「ワクチン」へのさらなる特化と、研究開発活動の日本および米国への集約を通じ、研究開発体制の変革を加速する計画を実行しています。EVPイニシアチブは、当社研究開発体制変革の一環として開始したプログラムであり、当社の重点領域以外のアンメットメディカルニーズの高い疾患領域における治療薬の開発にも貢献します。当社は、日本におけるイノベーションおよび研究開発能力の強化に、引き続き強く注力してまいります。

以上