高血圧症治療剤の臨床研究(CASE-J)に関するプロモーションに対する日本製薬工業協会による処分について
高血圧症治療剤の臨床研究(CASE-J)に関するプロモーションに対する日本製薬工業協会による処分について
2015年7月2日
当社は、本日、日本製薬工業協会(以下、「製薬協」)より、当社の製薬協副会長としての職務を本日(7月2日)付で解任するとの通知を受領しました。
この度の製薬協の処分は、当社が2006年および2010年に作成した2種類の医療関係者向け広告資材に関連し、厚生労働省より本年6月に業務改善命令を受けたことに基づくものです。
本件は、高血圧症治療剤であるブロプレスの血圧低下作用や安全性について疑義が生じているものではありませんが、今回の製薬協の処分を真摯に受け止め、本件により、患者の皆様や医療関係者の皆様をはじめ、関係するすべての方々に、ご心配をおかけしておりますことを心よりお詫び申しあげます。
当社は、経営幹部を含む従業員一人ひとりが、患者の皆様や医療関係者の皆様をはじめ、当社の医薬品を待ち望んでおられる方々のことを第一に考え、皆様からの信頼の回復に向けて、全社一丸となって努力してまいります。
以上