アンドリュー・プランプ氏の次期CMSOとしての着任について

2014年12月18日

当社は、このたび、アンドリュー・プランプ(Andrew Plump)氏が、コーポレート・オフィサーおよび次期チーフ メディカル & サイエンティフィック オフィサー(CMSO)としてタケダに入社することについて、本日の取締役会で承認されたことをお知らせします。プランプ氏は、2015年2月1日付で着任し、社長COOのクリストフ・ウェバーの直属として、当社グローバルにおける研究開発を統括します。

 

プランプ氏のCMSO着任は、山田忠孝CMSOの退任に伴うものです。山田CMSOは、プランプ氏へ円滑に業務を引き継ぎ、2015年6月まで、CMSOおよび取締役会メンバーとして当社に在籍します。

 

当社代表取締役社長COOのクリストフ・ウェバーは、「プランプ氏の化合物探索および開発における豊富な経験と輝かしい業績は、タケダがベスト・イン・クラスの研究開発組織を構築するうえで大きな力となることを確信しています。プランプ氏は、患者さんの人生をよりよくするための科学の発展に対して非常に強い情熱を持っており、これはタケダのミッションや、私たちのコアバリューであるタケダイズムと完全に一致しています」と述べています。

 

プランプ氏は、製薬業界および医学界において25年以上の経験を有しています。また、彼の専門疾患領域は、循環器領域、代謝領域、神経科学領域など、多岐にわたります。彼は基礎研究を臨床応用に展開する医療(Translational Medicine:展開医療)の第一人者であり、バイオ医療研究、実験医学、初期開発、ゲノミクス研究、バイオマーカー研究において豊富な知識と経験を有しています。プランプ氏は、前職のサノフィ社において、パリを拠点として、研究および展開医療部門のシニアバイスプレジデントならびに研究開発部門の代表代行を務めていました。それ以前は、メルク社のバイスプレジデントならびにグローバルの循環器(CV)領域のヘッドとして、前臨床開発および研究部門を統括し、メルク社のCV領域のポートフォリオに関する、あらゆる活動についてリードしていました。

 

プランプ氏は、米国のカリフォルニア大学サンフランシスコ校(U.C.S.F)において医学博士号を、またロックフェラー大学においてジャン・ブレスロー博士とともに循環器遺伝学領域の学術博士号を、そしてマサチューセッツ工科大学で学位を取得しています。また、U.C.S.F.において内科学および遺伝医学領域の研修医プログラムを修了しています。さらに、ハワード・ヒューズ博士研究員奨学プログラムとして、マーク・ティッシャー・ラヴィーン博士とともに、神経医学領域の研修を継続するとともに、教員としての権限を付与され、同大学の遺伝医学部門の非常勤講師を務めました。

 

なお、今回のCMSO引継ぎは、山田CMSOのリードによって円滑に実施します。山田CMSOは、2015年6月まで取締役会メンバーとして、当社に在籍します。

 

ウェバーは、「山田氏は研究開発部門の組織改革を行いました。私たちが将来に対して明るい希望を持つことができるようになったのは、山田氏の業績に依るところが大きいことは疑問の余地がありません。彼の素晴らしい知性、そして患者さんに対する情熱的なコミットメントは、私たち全員に対して大きな刺激を与えてくれています。また、現在、私たちが取り組んでいる、タケダイズムの精神に基づく変革の礎を築くにあたり、多大な成果をあげてくれたことに対して、深く感謝します」と述べています。

以上