新型インフルエンザワクチン開発・生産体制整備事業(第二次事業)の追加公募結果について

2014年4月25日

-日本政府からの助成金交付先として選定-

当社は、新型インフルエンザワクチン開発・生産体制整備に関する日本政府の財政支援事業(第二次実生産設備整備事業)の追加公募について、このたび、助成金交付先として選定されましたのでお知らせします。助成金交付額は約72億円になります。

当社は、当社光工場(所在地:山口県光市)で新型インフルエンザワクチンの生産を拡大することを検討し、本年2月に本追加公募に応募していました。今般、助成金交付先に選定されたことを受け、追加で800万人分(合計3,300万人分)を供給するため、実生産設備を増強いたします。

新型インフルエンザワクチンに関する財政支援事業について、当社は、2009年度の第一次実験施設整備事業および2011年度の第二次実生産設備整備事業に対する助成金交付先として選定され、それぞれ約24億円、約239億円を受領しています。当社は、これらの助成金などにより、光工場に最先端技術を用いた細胞培養インフルエンザワクチンの生産施設を整備しています。

当社は、2010年、バクスターインターナショナルインク(本社:米国イリノイ州ディアフィールド、以下「バクスター社」)と、同社が保有する細胞培養インフルエンザワクチンの開発および培養・製造技術に関する国内での独占的ライセンス契約を締結しました。本契約に基づき、当社はバクスター社と連携し、国内における新型インフルエンザワクチン事業の整備を進め、本年3月、当社光工場製造品について厚生労働省より製造販売承認を取得しています。

当社 ワクチンビジネス部長のRajeev Venkayyaは、「助成金交付先に選定されたことを大変嬉しく思います。今回の選定は、これまで政府の財政支援事業のもと進めてきた当社の取り組みが評価された結果と確信しています。60年にわたり国内で重要なワクチンの供給に努めてきた製薬企業として、当社は今後も豊富な経験と知見をベースに、新型インフルエンザ発生に備えた取り組みをさらに進めてまいります」と述べています。

当社の2015年3月期連結業績予想は、2014年5月8日に公表予定です。

H5N1インフルエンザワクチンおよびプロトタイプワクチン

以上