Trianni社と武田薬品の、遺伝子導入マウス使用に関するライセンス契約締結について

2014年3月31日

Trianni, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、以下「Trianni社」)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)は、このたび、武田薬品が、Trianni社が保有するモノクローナル抗体作製の基盤技術であるTrianniマウスの使用権を獲得するライセンス契約を締結しましたのでお知らせします。 このたびの契約締結により、武田薬品は、革新的なキメラ遺伝子デザインを有するTrianni社の基盤技術によって、完全ヒト型抗体の、疾患治療に向けての最適化が容易になります。

Trianni社の会長兼CEO Matthias Wabl, Ph.D.は、「武田薬品がTrianniマウスの導入を決定したことを嬉しく思います。化学合成により発現した遺伝子レパートリーが多いことを特徴とする当社の基盤技術の導入は、研究開発生産性の向上を目指す武田薬品にとって、有効な手段であると確信しています」と述べています。

武田薬品の医薬研究本部長 丸山哲行は、「当社の抗体医薬創出を加速させるため、Trianni社の遺伝子導入マウスが抗体医薬作製の基盤技術として加わることを嬉しく思います。当社は生物製剤由来の研究パイプラインを強化しており、Trianniマウスの導入により、この分野における研究能力がさらに向上するものと期待しています」と述べています。

以上

Trianni社について>
Trianni社は2010年に設立され、近年のDNA合成およびゲノム修飾技術の進歩を活用し、抗体医薬の最適な創製基盤技術であるTrianniマウスを開発することをミッションとしています。管理部門はサンフランシスコのベイエリアに、研究部門はドイツにあります。詳細についてはhttp://www.trianni.comをご覧ください。

 

<武田薬品について>
武田薬品は、研究開発型の世界的製薬企業を目指して、自社研究開発を強化するとともに、ライフサイクルマネジメントの推進、導入・アライアンスの積極展開を通じて研究開発パイプラインの充実を図り、ミッションである『優れた医薬品の創出を通じて人々の健康と医療の未来に貢献する』の実現に努めています。詳細についてはhttp://www.takeda.co.jp/をご覧ください。