神経・精神研究

 

課題1

中枢神経系疾患治療においてブレイクスルーとなるような新規創薬ターゲットの研究
Research opportunities to generate novel and breakthrough targets for brain disorders

神経変性疾患・神経精神疾患の新薬創出のため、ヒトでの知見に基づいた研究アイデア(特に下記のテーマ)を募集します。

  • 病態メカニズムや病理/臨床所見に基づく新しい治療アプローチ (薬物/非薬物療法、画像解析、非侵襲的脳刺激など)
  • オミックス研究や患者試料 (組織、生体液、エクソソーム、miRNAなど) 由来の新規ターゲット
  • シナプスバイオロジーに関連する新規ターゲット探索技術(表現型スクリーニング、ヒト神経細胞を用いた技術開発など)
  • 外挿性の高い新規病態モデル
  • 疾患の新規原因遺伝子(機能獲得型)


*タケダの注力領域:
(1) 気分障害、統合失調症、自閉症スペクトラム障害、心的外傷性ストレス障害(PTSD)
(2) アルツハイマー病、パーキンソン病、ハンチントン病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)
(モダリティ: 低分子、ペプチド、生物製剤、核酸など)



課題2

中枢神経系疾患におけるプレシジョン・メディシンを実現するための新規バイオマーカーに関する研究
Novel biomarkers for precision medicine of CNS disorders

神経精神疾患・神経変性疾患は、症状や病理所見、遺伝的バックグラウンドなどが多岐に渡り、これが治療薬開発の大きな壁となっています。この問題を解決するため、ヒトでの知見に基づいた新規バイオマーカーの研究アイデア(特に下記のテーマ) を募集します。

  • 患者層別化に有用な診断/予後/予測バイオマーカー
  • 脳内変化を反映するバイオマーカー、外挿性・正確性の高いサロゲートマーカー
  • 特定の患者層で同定されたバイオマーカー


タケダの注力領域:
(1) 気分障害、統合失調症、自閉症スペクトラム障害、心的外傷性ストレス障害(PTSD)
(2) アルツハイマー病、パーキンソン病、ハンチントン病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)



課題3

中枢神経系疾患(神経変性疾患、精神神経疾患)の治療へのアプローチのうち、末梢免疫/炎症の制御を起点とした研究
Approach to treatment of central nervous system diseases (neurodegenerative diseases, psychiatric disorders) originating from peripheral immunity / inflammation control

近年の研究から、様々なメカニズムを介して引き起こされる末梢の炎症反応や免疫系の異常が、中枢神経系疾患の発症・進展に寄与していることが示唆されている。 本募集では以下の例に示すような、(1)中枢神経系疾患の病態形成に関与する末梢免疫/炎症反応の異常を引きこすメカニズムの解明や、(2)その異常を制御することを目的とした治療研究、に関するアイデアを期待する。

  • 末梢免疫細胞の脳内移行の変化
  • 疾患発症・進展に寄与する免疫細胞の同定や細胞表現系の変化(細胞老化、細胞内エネルギー代謝、エクソソーム産生など)
  • 腸内フローラの乱れ



課題4

中枢神経系疾患(神経変性疾患、精神神経疾患)の治療へのアプローチのうち、神経細胞、免疫細胞、グリア細胞間のクロストークの制御を起点とした研究
Approach to treatment of central nervous system diseases (neurodegenerative diseases, psychiatric disorders) based on control of crosstalk among nerve cells, immune cells and glial cells

中枢神経系疾患の発症・進展の原因である神経細胞の損傷やその機能の異常は、神経細胞単独で起こるのではなく、ミクログリア、アストロサイト、オリゴデンドロサイトのようなグリア細胞や脳内に浸潤したT細胞のような末梢由来の免疫細胞も関与しており、それら細胞間の直接的あるいは間接的な相互作用が神経細胞に影響を与えることが推測されている。本募集では(1) 神経細胞と免疫細胞、(2) 神経細胞とグリア細胞(神経細胞とオリゴデンドロサイトは除く)、(3) 免疫細胞とグリア細胞、のクロストークを介した疾患の病態形成のメカニズムの解明やそれを制御することを目的とした治療研究を期待する。



課題5

中枢神経系疾患(神経変性疾患、精神神経疾患)の治療へのアプローチのうち、免疫細胞を用いた研究
Approach to treatment of central nervous system diseases (neurodegenerative diseases, psychiatric disorders) by immune cell therapy

本課題では、中枢神経系疾患治療への新たなモダリティとして以下の例に示すような免疫細胞を用いる細胞治療の革新的なアイデア、技術を募集する。

  • 遺伝子改変細胞
    ・CAR-T, CAR-Macrophage
    ・自己反応性細胞を特異的に除去する細胞
    ・細胞老化/疲弊の抑制された細胞
    ・非可塑性細胞(Tregの性質を維持)
  • 血球系幹細胞                                 
  • 生体外活性化細胞



課題14

リアルワールドデータを用いた中枢疾患におけるアンメットメディカルニーズ探索および患者層別化研究
Discovery of unmet medical needs and patient sub-population using Real World Data

市販後有効な薬を患者に届け続けるために、条件を付けず収集されたリアルワールドデータを解析し、真の患者の情報を得ることが重要である。近年、バイオバンク、ソーシャルネットワーク、電子カルテデータなどが収集整理されつつあるが、薬剤開発に十分に活かし切れていない。このようなデータから中枢疾患横断的にアンメットメディカルニーズや特徴的な患者層を見出すアイデア、方法を募集したい。また、独自の患者データを提供いただき、弊社データサイエンティストが解析する機会も必要に応じて提供したい。(「プラットフォーム技術研究」にも含まれています。課題2との重複がある場合は、より近いと思われる課題番号を選択ください。)



課題15

中枢性疾患に対する核酸医薬研究に適用可能な新規技術プラットフォームの創出
Research on the development of new technology platform for the application of oligonucleotide therapeutics to disorders related to central nervous system

近年、中枢性疾患に対して、創薬ターゲットに対するASOやsiRNAといった核酸医薬を用いたアプローチに期待が高まっている。一方、技術的課題として、高活性かつ安全性の高い配列のデザイン、標的細胞への効率的なデリバリー技術、あるいはそれらを検証する評価系に課題がある。中枢性疾患に対する核酸医薬に適用可能な新規技術プラットフォームの創出に関して独創性のあるアイデアを広く募集したい。(「プラットフォーム技術研究」にも含まれています)



他の研究課題




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