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薬物動態・安全性研究

課題24

高分子医薬品の脳へのデリバリー技術評価を可能とするヒト血液脳関門の生体模倣システムの開発

Microphysiological blood-brain barrier (BBB) system to evaluate drug delivery system (DDS) technologies for large molecules

近年、BBBに発現するトランスフェリン受容体やグルコーストランスポーター等の特定の標的タンパク質を介した脳への高分子医薬品のDDS開発が活発化している。また、標的タンパク質や移行メカニズムは不明であるものの、脳への高分子医薬品送達を可能とするDDSも報告されている。これらDDSの評価には動物試験が汎用されるが、医薬品開発上、標的タンパク質の発現や輸送機能における種差が大きな懸念材料となる。そこで、本課題では、高分子DDS評価における種差の問題を解決し得るin vitro BBB systemの開発研究について募集する。



課題
25

低分子あるいは高分子非標識薬物の細胞レベルでの動態評価を可能にする高分解能かつ高感度なMSイメージング技術の開発

Development of MS imaging technology equipped with cellular resolution and high sensitivity enabling the pharmacokinetic evaluation of small/large molecules

生体内において薬物の細胞レベルでの局在を正確に把握することは、医薬品候補化合物の有効性・安全性評価を効率的に進めるために有用である。近年、質量分析(MS)イメージング技術の発展により、組織レベルでの局在化の評価が可能となってきている。一方で、細胞レベルでの分布の局在化に関しては、空間分解能及び測定感度の限界により、それを正確に測定することに技術的な課題がある。本課題では、低分子あるいは高分子非標識薬物の細胞レベルでの動態評価を可能にするための高分解能かつ高感度なMSイメージング技術の研究を募集する。



課題
26

内因性バイオマーカー及びニューモダリティー薬物のMS分析における前処理及び検出過程による超高感度化技術

Technology of ultra-sensitive assay for biomarkers and new modality drug by MS platform using novel assay pretreatment and/or detection systems

近年、内因性バイオマーカーやニューモダリティー薬物(核酸・ペプチド・抗体等のタンパク製剤)の生体試料分析において質量分析(MS)が用いられるケースが増えてきているが、微量なターゲットに対して十分な検出感度を得られない課題がある。本課題ではバイオマーカーやニューモダリディー薬物の分析感度を革新的に向上するMS分析技術を広く募集する。一例として、内因性タンパクバイオマーカーの高選択的・高感度定量を可能とする新しいMS分析技術、MS導入部分(LCに限定しない)、その前処理法(高回収率な免疫沈降法や高効率な酵素消化法)に関する新しい分析技術を募集する。



課題
27

デジタル機器による薬剤安全性測定法の開発

Development of Drug Safety Assessment with Digital solution

薬効によるValueの数値化にWearableなどのデジタルソリューションが貢献する時代に入ったが薬剤安全性に関して応用されるケースは多くない。生体反応を収集する斬新なデジタル測量機器開発を行い薬剤安全研究に興味のある研究を広く募集する。



課題
28

薬剤誘発性の中枢神経系副作用(認知障害、幻覚、自殺念慮及び薬物依存性や乱用)の予測を可能にする新規バイオマーカーあるいは前臨床スクリーニング系の探索研究

Development of the novel biomarkers or preclinical screening systems to predict drug-induced central nervous system side effects (cognitive impairment, hallucinations, suicidal ideation and drug dependence)

医薬品の臨床使用によって生じる認知障害/幻覚/自殺念慮/薬物依存性や乱用は社会的にも関心の高い副作用だが、前臨床試験でこれらの副作用発現を正確に評価し、スクリーニングできる試験系の開発に着目した研究の数は少ないため、基礎研究データの蓄積が望まれている。このような背景から、臨床試験での薬剤誘発性のこれら中枢神経系作用の予測精度向上に繋がると考えられる新規バイオマーカー開発あるいは前臨床スクリーニング系の探索研究、又はそれらの副作用が発現する機作の解明に繋がる研究アイデアを募集する。



課題
29

細菌を用いた安全性バイオマーカー探索

The discovery of safety biomarkers using bacteria

医薬品におけるSerious adverse eventsには、しばしば個体差が認められる。しかしながら、薬剤感受性の違いを投薬前に把握し、分類できる方法は少ない。そこで本課題では、腸内細菌や口腔内細菌等のヒトから採取可能な細菌叢を用いた薬剤感受性を評価できる技術を募集する。



課題
30

生体内の薬物動態を模倣した次世代in vitro臓器毒性評価モデルの構築研究

Development of next-generation in vitro organ model systems mimicking toxicokinetics for toxicity studies

In vitro臓器・組織モデルを活用した毒性メカニズム検討や創薬初期段階における毒性リスク評価は臓器・組織により一定の成果を挙げているものの、多くのケースで予測性の更なる向上が求められている。本課題では、in vitroモデルによる毒性の予測性向上を目指し、薬物の臓器クリアランス・暴露の期間や方向性・代謝物・臓器移行・臓器連関等の薬物動態因子を模倣した、既存の培養系(organ on chipを含む)にはない革新的な特徴を備えた生体模倣モデルの構築に資する研究アイデアを募集する。



他の研究課題


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