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次世代細胞医薬品の開発を加速

武田薬品の科学者たちは、科学の力を駆使して患者さんの生活を変えるような革新的な医薬品を作り出す活動を日々行っています。私たちは、画期的で治癒につながる可能性の高い治療薬の創出に向け、自然免疫の力を研究し、細胞医薬品の可能性を探っています。

がん細胞療法は免疫療法の一種で、遺伝子操作を加えた免疫細胞にがん細胞を発見させ、破壊させる治療法です。 武田薬品は、オンコロジー領域の研究においては、免疫系のリダイレクトと呼ばれる、免疫細胞を動員して腫瘍を攻撃される方法に特化して様々なプラットフォームの研究を進めていますが、次世代細胞医薬品もその1つです。私たちは、ナチュラルキラー(NK)細胞、T細胞、iPS細胞をはじめとする様々な細胞医薬品プラットフォームの研究とエンジニアリング戦略を推し進めています。これらのアプローチは、第一世代のがん細胞医薬品の安全性、有効性をさらに向上し、患者さんにとってより受けやすい治療とする目的で推進されています。

細胞医薬品の製造方法

武田薬品は、米マサチューセッツ州ケンブリッジのグローバルR&Dセンターに最新鋭の臨床試験用細胞医薬品の製造施設を建設しました。この施設では、米国、欧州と日本で行われる臨床試験用の自家・他家細胞医薬品の製造が行えます。

細胞医薬品は生きた細胞に遺伝子操作を加えて製造するため、高い清浄度、製造の一貫性、さらにはコンタミネーションコントロールが十分に達成・維持できる、厳しい基準を満たした環境内で製造する必要があります。細胞医薬品はそのプラットフォームごとにそれぞれ異なる製剤処方、製造方法、輸送方法や投与方法が存在し、それぞれに異なる条件が要求されます。細胞医薬品の製造工程の詳細については、次のビデオをご覧ください。

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自家細胞医薬品と他家細胞医薬品の違い

自家細胞医薬品と他家細胞医薬品の製造工程は異なります。詳しくは次の図解をご覧ください。


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細胞医薬品を開発し、 患者さんにお届けするための一貫したアプローチ

細胞医薬品の開発、製造と事業化は複雑で、開発のライフサイクルを通じた連携が不可欠です。武田薬品のCell Therapy Translational Engine (CTTE)は、バイオエンジニアリング、CMC(化学・製造・品質管理)、データマネジメント、分析・化学・トランスレーショナルリサーチの専門家が集結したチームです。この連携により、研究開発から承認取得、さらにはその後も引き続き改善を進めます。

パートナー団体と武田薬品の開発部門はCTTEと連携して、次世代の細胞医薬品を待ち望む患者さんのためにプログラムの円滑な実施と新しい知見の取得につとめています。

 


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