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ファーマシューティカル・サイエンス

ファーマシューティカル・サイエンス(PS)では、新規医薬品候補の臨床試験のために、絶え間なく進化する最新の技術を駆使して、低分子・高分子・ペプチド・核酸・細胞治療など多様化する治療モダリティの原薬・製剤の製造プロセスや分析法の開発を進めています。我々の研究活動は、日本(湘南)、アメリカ(ボストン、サンディエゴ)、ヨーロッパ(ウィーン、マドリッド)を主な拠点として行われ、創薬、開発および生産部門との緊密連携により、「優れた医薬品の創出を通じて人々の健康と医療の未来に貢献する」という当社のミッションの一翼を担っています。

アナリティカル・デベロップメント(AD)

候補化合物の選択段階から上市まで、様々な分析評価技術・物性研究をもとに医薬品の機能と品質を保証できる品質管理戦略を構築し、医薬品開発を進めています。最新の科学・薬事情報をもとに、原薬の開発形態の最適化、物性評価、可溶化等の特殊製剤の機能評価、低分子・ペプチド・核酸・細胞等の分析法構築、品質管理手法の開発、治験薬の品質管理から規制当局への申請資料作成まで、分析技術が必要となる幅広い領域における医薬品開発に貢献しています。

プロセスケミストリー・デベロップメント(PCD)

化学合成医薬品の治験原薬に関する合成法研究、技術移管、製造供給、申請対応を行っています。一般的な低分子からペプチド等の中分子、核酸医薬まで、多様な形態の創薬を実現する上で欠かせない最新の合成技術の開発、治験原薬の効率的、堅牢かつ画期的な製造プロセスの構築、および製造法や製造技術の生産部門への移管により、高い品質の原薬を供給し、新規医薬品の創出に貢献しています。

ドラッグプロダクト・デベロップメント(DPD)

創薬研究より見出される新薬の候補化合物の有効性を最大限に引き出し、患者さんが服用しやすい”カタチ”へ仕上げていくための製剤化研究を行っています。多様化する治療モダリティや経口・注射・経皮などの種々の投与経路に対して、最適な技術と剤形の選択、医療機器(デバイス)との組み合わせによる課題の解決、生産規模へのスケールアップ、申請用ドキュメントの作成に取り組み、治験薬から製品へつなげていきます。

バイオロジクス・プロセス・デベロップメント(BPD)

バイオ医薬品は環境変化に感受性の高い生物を用いた複雑な製造工程で構成されているため、研究開発、規制対応には高度な専門性と豊富な経験にもとづく技術力、最先端の製造研究設備が不可欠です。急速な進歩を遂げているバイオ医薬品を品質よく効率的に生産するため、常に革新的な技術を追求し、オンコロジー(がん)や自己免疫疾患を治療する抗体医薬品をはじめ、希少疾病や難病を治療する医薬品などの様々な医療ニーズに対してスピーディに応えられるようにしています。

セル・セラピー(CT)

オンコロジー(がん)に注力した画期的な細胞治療を患者さんにお届けするため、主にウイルスベクター生産細胞株の樹立、遺伝子導入法、細胞培養方法、製剤化技術、製造法や製造プロセス、分析方法の開発およびそれらの技術移管、また、輸送手段の確立、品質保証、規制対応に取り組んでいます。国内外のパートナーとの連携を活用した新規技術の導入や、プラットフォーム構築も積極的に進めています。