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ToMMoと製薬企業による「全ゲノム情報と医療・健康情報の統合解析コンソーシアム」に参画、予防医療や個別化医療の実現を加速

2021年7月7日

タケダは2021年3月に発足した産学連携によるコンソーシアム「全ゲノム情報と医療・健康情報の統合解析コンソーシアム」に参画しました(ToMMoのプレスリリースはコチラ)。本コンソーシアムでは、東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)、エーザイ株式会社、小野薬品工業株式会社、第一三共株式会社、ヤンセンファーマ株式会社とともに、総計10万人分の全ゲノム解析データを構築することを目指すと共に、全ゲノム情報と東北メディカル・メガバンク計画による各種情報とあわせて統合的な解析を行い、革新的な医薬品開発を推進します。

患者さんを中心とする創薬の実現に、ゲノム情報の活用は欠かせません。タケダでは、Genomics EnglandやUK Biobankなど世界中の様々なゲノム情報基盤を創薬研究に積極的に活用しています。欧米で大規模な全ゲノム情報基盤の整備が進む一方、我が国ではこれまでに、一般住民を対象とした大規模なゲノム情報基盤はありませんでした。今回のコンソーシアムの立ち上げによって、欧州系民族だけでなく日本人を含む、より多様性に富んだ全ゲノム情報の利活用が大きく前進し、民族性を考慮した統合解析によって健康状態に対するリスク因子や保護因子の特定が可能となります。 Research Computational BiologyグローバルヘッドのSandor Szalmaは、「長期的な健康状態の推移を遺伝的背景の多様性に基づいて理解することは、予防医療や個別化医療の実現に非常に重要です。本コンソーシアムはこの様な研究に必須な国内研究基盤を飛躍的に発展させるものと期待しています。」と述べています。

タケダは、本コンソーシアムへの参画を通じて、ToMMoに蓄積されてきた非常に貴重なデータと全ゲノム解析情報を創薬研究に積極的に取り入れて、革新的新薬を一日も早く患者さんにお届けします。