武田薬品工業株式会社
タケダは、1781年に大阪で創業しました。約240年の歴史の中で、常に環境変化を先取りし、日本発祥のグローバル企業へと成長してきました。すべては「患者さん中心」の考え方のもと、革新的な医薬品の創出を通じて、患者さんのアンメット・メディカル・ニーズに応えるためです。
2019年1月、タケダはシャイアー社の買収を完了し、グローバル研究開発型のバイオ医薬品のリーディングカンパニーとしての新しい一歩を踏み出しました。この統合により、当社の重点領域である消化器系疾患とニューロサイエンスをより強化し、希少疾患と血漿分画製剤の領域で、患者さんに貢献する新たなチャンスを得ました。日本では、患者さん数の多いプライマリー領域への貢献に引き続き注力しつつ、同時にスペシャルティ領域も強化し、これまで以上に患者さんの健やかで輝かしい未来に貢献してまいります。タケダは「誠実・公正・正直・不屈」の価値観を基盤に、「常に患者さんを中心に考え」、「社会との信頼関係を築き」、「レピュテーションを向上させ」、「事業を発展させる」という優先順位に従って考え、行動し、持続的成長を果たすことで「優れた医薬品の創出を通じて人々の健康と医療の未来に貢献する」というミッションの実現に向けて邁進します。