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オンコロジー領域におけるリーディングカンパニーを目指すタケダの挑戦

大学院において分子生物学を学び、医学博士号を取得後、オーストラリアのシドニーにあるVictor Chang Cardiac Research Instituteで2年間、ポスドク(博士研究員)として勤務しました。Victor Chang Cardiac Research Instituteはヨーロッパやアジアからのサイエンティストが集まるグローバルを絵にかいたような環境で、様々なバックグラウンド・価値観を受け入れ、お互い学びあいながら研究を進めるという非常に貴重な経験をすることができました。日本に帰国する際に、これまで学んだサイエンスの知識・経験を活かし、サイエンスと世の中をつなぐ架け橋になりたいと考え、製薬企業への転職を考えました。ただ、サイエンスからビジネスの世界には大きなギャップがあるのも事実で、まずは幅広く業界を学びたいと考え、製薬企業に特化したコンサルティング会社に入社しました。その後、外資系製薬企業で主にオンコロジー領域を中心に複数の疾患領域においてマーケティングや新製品の立ち上げに係る業務を13年にわたってリードしてきました。
特にオンコロジー領域では、先生方が作用機序やエビデンスを重視しつつ、個々の患者さんにあった治療選択をされます。また、日々進歩する領域ということもあり、学会発表や論文、日々の先生方とのやり取りから、最新のサイエンスに触れることができ、わくわくします。

現在は、コマーシャルエクセレンス部を統括し、革新的な医薬品を患者さんに迅速にお届けするための体制を強化しているところです。がんの治療は、日々進歩しています。市場環境も大きく変化しており、10年前と比較すると治療薬のラインナップも薬剤や疾患に関する情報量も全く異なります。薬剤を適切な患者さんに迅速に届けるためには、コマーシャル部門の高度な専門性と専門性をフルに活かせる社内の環境も重量な要素だと考えています。


タケダならではのユニークな魅力

複数の製薬企業での仕事を経て私が思うタケダオンコロジーの魅力は3つあります。1つ目は、グローバル製品・ローカル製品含めた“Pipeline”です。私が入社したのは2020年11月ですが、入社してまだ半年も経たぬうちに新製品の発売、適応拡大、製造販売承認を経験しています。これからも日本のがん患者さんのアンメットニーズに応える革新的な製品の発売を控えており、多くの患者さんやそのご家族に貢献できる機会に恵まれています。2つ目はオンコロジー領域における挑戦者としての“Agility”(機動性)です。タケダ自体は非常に歴史ある製薬企業ですが、オンコロジー領域での挑戦は比較的歴史が新しく、挑戦者です。グローバルでも日本でもさまざまなバックグラウンドを持つメンバーが集まり、オンコロジーにおいてもリーディングカンパニーとなるべく、Agileに組織・カルチャーを創り上げていくベンチャーのような雰囲気も魅力です。そして3つ目の魅力はローカルへの思い切った“Delegation”です。タケダの日本オンコロジー事業は少し特殊で、日本だけで販売している製品が複数あります。その結果、日本のグローバルビジネスにおける割合が比較的高く、日本の市場にあった判断をスピード感をもってローカルでできるのもユニークな魅力の1つだと思います。

機動性と高い専門性で日本のがん患者さんに貢献する

そんなタケダで私が成し遂げたいことは2つ。1つは日本発のグローバル企業としてさらに成長し、より多くの患者さんやそのご家族に貢献できる製品を届けること。もう1つは、国内のリーディングカンパニーとして、医薬品を提供するという枠を超えて、日本の医療に貢献することです。タケダの薬剤を必要とする患者さんに迅速にお届けするためには、高い専門性を持ちながら、環境変化をAgileに受け入れ行動できることが大切だと思います。タケダはオンコロジー領域でもリーディングカンパニーになるべく挑戦を続けています。私自身、タケダでのジャーニーはまだ始まったばかりですが、ダイナミックに変化しようとしているタケダで、変化を起こしていく存在になりたいと思っています。

♯プロフィール

吉田 めぐみ

日本オンコロジー事業部 コマーシャルエクセレンス部長 

大学院で分子生物学を学び、博士課程を終了後、2年間オーストラリア・シドニーの研究機関にポスドク(博士研究員)として勤務。帰国後、製薬企業に特化したコンサルティング会社に入社し業界を学ぶ。その後は外資系製薬企業のNew product planningを経て、オンコロジー領域のMarketing Director、希少疾病部門におけるChief Marketing Officerを務めた。2020年11月にタケダに入社し、日本オンコロジー事業部でコマーシャルエクセレンス部を統括。