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品質保証の仕事は、製薬が市場に出る前の「最後の砦」

2013年入社 製薬品質職
Manager, Quality Compliance, Hikari Site Quality, Japan Quality, Global Quality
2013生命医科学部 卒業後 製薬本部大阪工場試験部 試験グループ(現グローバルクオリティ)に配属
2014.12 製薬本部Quality System改革室(品質部門の改善を行う部署)へ異動、課長代理に昇進
2019.01 グローバルクオリティ 光工場 品質保証部 品質コンプライアンスグループ(査察監査対応部署)で課長代理として勤務


自分の武器やキャリアの軸を求めて光工場へ

2013年にタケダに新卒で入社しました。最初に大阪工場の品質管理部門で1年半ほど試験アナリストとして従事した後、品質システムの継続的改善に関わる部署に移り、様々な改善活動に携わりました。2019年1月からは光工場に異動、品質保証部門で査察や監査の事前準備、当日の査察対応、事後のフォローなどを担当し、高品質な医薬品の提供とさらなる品質向上に取り組んでいます。光工場は、固形剤や注射剤、ワクチン、特薬、バイオ製剤など多様な品目を扱っており、幅広い業務に関われることが魅力です。様々な専門性を持つ人材や部署と交流を図る機会も多く、多くの知見を得られる環境が整っているため、自分の武器やキャリアの軸を作る機会が得られています。

世界中に〝タケダの品質〟を届けることがやりがい

品質保証は、患者さんや医療従事者が手にする医薬品が市場に出る前の「最後の砦」であり、妥協の許されない責任のある仕事です。業務を進める上で心掛けているのは、何かを判断する際に「100%確信が持てるか?」という視点を持つこと。少しでも知識不足や気になる点があれば、必ず自分が確信を持てるまでチームや関係部署に相談や確認しながら進めています。担当した製品が指摘を受けずに査察を通り、様々な国の患者さんにタケダの医薬品を届けることができた時の達成感がなによりの喜びです。また、“タケダの品質“を維持する一助となれる品質保証の仕事に責任とやりがいを感じています。

意欲に応える環境でトライ&チャレンジを

これからタケダで働きたいと考える人に伝えたいのは「挑戦すること」の大切さです。例えば、英語のスキルについて不安に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私自身、入社当時は英語力に対して自信は全くありませんでした。しかし、意欲や向上心をもちながら難しい場面でも挑戦を続ければ語学は自然と学べます。タケダは、自分から手を挙げれば手の届くところに色んなチャンスがある会社です。品質保証の経験値を高めたい、スキルアップしたいという人の意欲に応える職場ですので、何事にもトライ&チャレンジする気持ちでともに成長していきましょう!

MESSAGE
就職活動は自分を見つめるとても貴重な時間です。自分はどういう職種につきたいのか、何がしたいのか、自分と対話してみてください。ゆっくり時間をかけることで、見つかるものがあります。この貴重な時間を、緊張感を持ちつつ「楽しむこと」が大切です!