生命に直結する、1つの妥協も許されない仕事。
年齢に関係なく、その中心に立つことができます。

2011年入社 生産技術職(製剤技術)
グローバル製薬サプライ 日本・アジア付(天津武田出向)
2011 生命農学研究科卒業 技術研究職として光製剤技術グループに配属
2016 グローバル製薬サプライ 日本・アジア付(天津武田出向)に異動
(取材当時)


医薬品のパッケージやラベルなど、包装設計の業務を担当しています。

光工場の製剤技術グループで、包装設計の担当をしています。
製剤技術部門は、医薬品の原薬を固形剤や注射剤など使用しやすい剤型に製剤化し、PTPシート(Press Through Packageの略。錠剤やカプセルがプラスチックやアルミなどで1錠ずつに分けて包装されており、服用する際に指で押し出して取り出すタイプの形態です。)やバイアルなどへ充てんする工程や、ラベル貼付・箱詰めなどをする包装工程に至るまでの一連の工程が担当領域となります。私はその中の包装設計のパートを担当していて、新製品が出るときに、研究所から工場への橋渡し役として工場へ技術移管したり、既存ラインの技術サポートをしたりするのが主な業務です。また、製造を請け負っていただいている企業へ、製造条件の検討が必要になった場合などに技術指導を行うこともあります。

保存性や安全性はもちろん、医療関係者の方々がスムーズに調剤業務を行えるように、箱の開けやすさや廃棄のしやすさを考慮するだけでなく、一方で工場としてコストや生産効率も考慮しながら医薬品の包装設計に当たっています。


「人の役に立ちたい」という想いと生命農学研究の経験が結びついた結果です。

幼い頃から科学が好きで、「人の役に立つ仕事がしたい」という漠然とした夢を持っていました。大学では、アルツハイマー病治療薬の候補となる新規化合物を海洋生物から探索するという研究を行ったことで、少しではありますが医薬品開発の難しさや遣り甲斐について知ることができ、製薬会社に入社したいという気持ちが強まりました。
一方で、仕事としては「ものづくり」に興味があったため、より生産現場に近い工場での勤務を希望しました。


若いうちから大きな仕事を任され、海外との連携も強いという点です。

1つは年齢に関係なく、若手社員であっても重要な仕事を任される環境であることです。特に私が担当している包装設計の業務は、1人で複数の生産ラインやプロジェクト※を担当しています。このため先輩のアシスタントやサブ担当ではなく、包装設計チームを代表する一担当者としてプロジェクトに携わることができるのです。こうした体制を実現できているのは、困ったときに相談できるメンバーがたくさんいて、チームでフォローする結束力があるからこそだと思います。
もう1つは海外と連携して仕事をする機会が多くあることです。私の担当しているプロジェクトでは、イタリアで製造されている医薬品を輸入して光工場で製造することになり、イタリアから技術情報を収集するために現地の方と連携をしています。またパートナーであるテバ社の本国イスラエルとも業務上のやりとりもあり、光から世界中へタケダの医薬品を供給すべく、グローバル規模のプロジェクトが多数動いています。会社がグローバルに規模を拡大する上で、海外との強い連携は必要不可欠だと思います。
※規模の大小はありますが、生産計画部門、製造部門、品質保証部門、技術部門、エンジニアリング部門などが集まり、多いときには数十人が集まることもあります。


困難な課題に対しても諦めずに取り組むことができる、元気な人。

医薬品製造の現場は、すべてがチームワークです。朝の挨拶に始まり、お互いに声を掛け合うことがとても大切な職場です。そのため、元気よく快活にコミュニケーションをとることが出来る人が望ましいと思います。また、医薬品の製造ラインを立ち上げるということは年単位で時間を費やす仕事です。私が担当したプロジェクトの中には、開始から終了まで3年もの歳月を要したプロジェクトもありました。その過程では、当然いくつもの困難がありましたし、「あともう少し!」というところで予期せぬトラブルに見舞われたケースも少なくありませんでした。私たちの仕事は患者さんの体内に入る医薬品を作るという、生命に直結する仕事ですので、少しの妥協や見落としも許されません。強い使命感をもって、どんな困難でも諦めず取り組める方と一緒に働きたいですね。

MESSAGE

就職活動では、結果が出なくて悩むこともあると思います。でも、諦めずに努力すれば必ず良い成果が出ます。そして、そのマインドは仕事にも活きるものだと思います。自分に自信を持って、就職活動を頑張ってください!

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