ファーマシューティカル・サイエンス部門ではドラッグプロダクト・デベロップメント(DPD)および
アナリティカル・デベロップメント(AD)対象にオンラインディスカッションを開催します。
このセッションは、部門、業務内容についてさらに深くご理解いただくことを目的とし、研究者との交流、Scienceに関するディスカッションを行っていただく場となります。
現役の武田薬品工業の研究者が日々どのような研究をしているのか、そのレベルなどを知っていただけるとても貴重な機会となりますので、ぜひ参加をご検討ください。
【参加対象】
ドラッグプロダクト・デベロップメント(DPD)
大学院(修士課程)もしくは6年制大学に所属されている方で研究職に興味がある方
アナリティカル・デベロップメント(AD)
大学院(修士課程、博士課程)もしくは6年制大学に所属されている方で研究職に興味がある方
【所要時間】2時間程度
【日時】※時間は変更の可能性がございます。
【部門紹介】
<ファーマシューティカル・サイエンス>
■ドラッグプロダクト・デベロップメント(DPD)
創薬研究より見出される新薬の候補化合物、その有効性を最も引き出し、かつ、患者さんが服用しやすい”カタチ”へ仕上げていくには、製剤化が不可欠です。治療モダリティが多様化し、投与ルートも経口、注射、経皮、経鼻など種々ある中で、最適な技術と剤形の選択、ドラッグデリバリーシステム(DDS)の適用、医療機器(デバイス)との組み合わせなどにより課題を解決し、治験薬から製品へつなげていく製剤化研究を行っています。
前臨床から臨床試験を経て、承認取得と安定供給に至るまでの過程において、社内外の技術を駆使した処方設計と生産規模へのスケールアップ、治験及び申請用ドキュメントの作成などを、グローバルの関係部門とチームを形成して取り組みます。
<医療用医薬品の製剤設計研究者>
【職務内容】
<応募要件>
【専攻】薬学、化学、工学、理学、農学系、その他、上記の業務内容に関連する分野を専攻された方
【対象】
■アナリティカル・デベロップメント(AD)
分析技術及び戦略を構築・適用し、医薬品の機能と品質を保証することで、患者さんに対する製品価値を最大化しています。
具体的には、物性/薬剤研究の観点から創薬に積極的に参画して医薬品の種を創製すること、
また、分析研究の観点から、見出した種を世界中の病に苦しんでいる患者さんに届けられるよう品質を確保するための「ものさし」をつくること、が主要な業務になります。
近年、研究が加速している新たなモダリティーの新薬は、品質評価の考え方が定まっていない分野も多いため、これらの品質設計戦略や評価法の確立を通じて新薬開発に寄与することも期待されています。
<医薬品開発における治験薬の開発分析、物性/プレフォーミュレーション研究者>
本職種は、医薬品の分析業務という一面にとどまらず、医薬品研究開発におけるハブのような役割を担っている職種になります。
【職務内容】
<応募要件>
【専攻】薬学、工学、農学系などの分野を専攻された方
特に、分析化学、物理化学、薬剤学、創剤/製剤工学、生物薬剤学等の専門性を有することが好ましい。
【対象】
【エントリー】
新卒採用ページのENTRYもしくはMYPAGE ボタンよりマイページ作成の上、エントリーください。
※エントリーシート締切日:1月29日(金)12:00(正午) (日本時間)
※詳細はマイページをご確認ください。