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人類共通問題にタケダが挑むシリーズCM
「世界に尽くせ、タケダ。革新的に。誠実に。」の第五作目
「気候変動」篇の放送開始について

2024年8月1日

− 2024年8月4日(日)の情熱大陸よりCM放送開始予定
− 「地球の病と、戦え。」をテーマに、タケダが前例のない方法で環境課題に挑戦する姿にフォーカス


当社は、人類共通問題に革新的に誠実に取り組む姿勢を表現するシリーズCMの第五作目「気候変動」篇を、8月4日(日)より放送開始いたします。地上波での初放送は、同日の「情熱大陸」(TBS系、よる11時00分〜、一部地域を除く)内のCM枠となります。また8月12日(月)の朝刊にて、新聞広告も掲出いたします。

本CMは、2021年に創業240周年を迎えた当社の企業ブランディングキャンペーンの一環として展開しており、「世界に尽くせ、タケダ。革新的に。誠実に。」をキャンペーンコピーとし、2021年12月に放映を開始した第一作目「iPS細胞」篇、2022年2月の第二作目「ダイバーシティ」篇、2022年8月の第三作目「製造・供給」篇、2023年8月の第四作目「地域医療」篇に続く、第五作目となります。

【テレビCM第五作目、「気候変動」篇のご紹介】

今回は、「地球の病と、戦え。」がテーマです。気候変動によって地球環境が変化している中、人々の健康と同じように地球の健康も守る必要があると当社は考えます。ウィーンの製造拠点で、温室効果ガス排出量の80%削減を目指して地球の健康に尽くす姿を、躍動感のある映像を通じて表現しています。

以下、CMカット抜粋(CM動画:https://www.240.takeda.com/cm/



※CM内で取り上げている当社のプロジェクトについて
2023年より、ウィーンにある主要製造拠点で、CO2排出量の最大80%削減を目指すプロジェクトを実行しています。100%自然冷媒のみで作動する蒸気発生ヒートポンプを組み合わせた先駆的なシステムによって、オーストリア政府と共に、より持続可能な医薬品製造に挑戦しています。
(参考リリース:https://www.takeda.com/jp/newsroom/newsreleases/2023/20230126_8366/



【新聞広告】


【制作エピソード】

地球の環境変化の影響をダイレクトに感じている象徴として、シロクマをモチーフに選びました。彼らの現状を誇張せずリアルに描くために、世界中のネイチャーフォトグラファーが撮影した何万もの素材をリサーチして制作しました。後半のシーンは、当社の主要製造拠点の一つである、オーストリア・ウィーンの工場で撮影を実施。医薬品製造のプロセスで必要な熱を、地球環境への負担が少ない方法で作るために奮闘する現地のチームを描きました。本CMの出演者は、いずれもプロジェクトを推進している実際の従業員およびパートナーです。当社従業員はもちろん、パートナーであるオーストリア政府メンバーにも協力いただき、チームのリアルな眼差しや熱量を切り取りました。


【キャンペーン特設サイト】(URL:https://www.240.takeda.com/

キャンペーン特設サイトでは、革新性と誠実さを体現した当社の取り組みを紹介します。 記事や動画、ビジュアルコンテンツなどを用いて表現し、分かりやすく親しみやすいウェブサイトを目指しています。このサイトでは今後も、創薬やサイエンスに関わるコンテンツはもちろん、社外パートナーとの革新的な取り組みや、製造に関するコンテンツなど、当社に関わる様々な情報を紹介していく予定です。

また、本サイトでも、環境への様々な取り組みや、それに取り組む従業員の想いを以下コンテンツで紹介しています。

■コンテンツ①:
製薬会社の環境をめぐる使命ってナンダ?(https://www.240.takeda.com/special05/

■コンテンツ②:
数字で見る、タケダの環境への取り組み(https://www.240.takeda.com/factbook/11/


【企業ブランディングキャンペーンについて】

当社は、1781年に大阪で創業してから、2021年で240周年を迎えました。現在では約80の国と地域で、約5万人の従業員と共に事業を展開しています。240周年を迎えたことを契機に、改めて当社がその存在意義(パーパス)を実現するために、日本発の真のグローバルバイオ医薬品企業として、どのような企業姿勢で事業に取り組んでいるかを、より多くの方々に伝えられるよう、2021年12月1日に企業ブランディングキャンペーンを立ち上げました。本キャンペーンでは、タケダの伝統によって形づくられた価値観が私たちのイノベーションのあり方を形づくり、そしてどのように人々や患者さんの生活を豊かにしているのかを、従業員たちのストーリーを通じて紹介しています。今後の予定も含めて、ストーリーのテーマには、最先端のサイエンスをはじめとして、多様性、公平性、包括性(DE&I)やデータ&デジタルの活用を含む働き方の革新性、さらに環境への取り組みやコーポレートガバナンスのあり方などを取り上げ、「世界中の人々の健康と、輝かしい未来に貢献する」という当社の存在意義を果たすべく従業員が日々奮励する様子を、テレビCMをはじめとする広告や、特設サイトにて積極的に情報発信しています。


【キャンペーンの全体コンセプトについて】

「世界に尽くせ、タケダ。革新的に。誠実に。」というコピーを掲げてコミュニケーションを行っています。
目の前の患者さんはもちろん、いまも日本をはじめとする世界のどこかで革新的な医薬品を待ち望んでいるすべての患者さんに誠心誠意向き合い、貢献するという強い決意を含んでいます。そして、「世界に」という表現には、地球環境の保護や日々一緒に仕事をしている仲間たちの成長に貢献する意味合いも含まれています。
このコピーを中心に、私たちの企業理念に基づいて、日本から世界へ革新的なアクションを起こし続ける、挑戦し続ける数々の取り組みを皆さまにお伝えしていきます。


<武田薬品について>

武田薬品工業株式会社(TSE:4502/NYSE:TAK)は、世界中の人々の健康と、輝かしい未来に貢献することを目指しています。消化器系・炎症性疾患、希少疾患、血漿分画製剤、オンコロジー(がん)、ニューロサイエンス(神経精神疾患)、ワクチンといった主要な疾患領域および事業分野において、革新的な医薬品の創出に向けて取り組んでいます。パートナーとともに、強固かつ多様なパイプラインを構築することで新たな治療選択肢をお届けし、患者さんの生活の質の向上に貢献できるよう活動しています。武田薬品は、日本に本社を置き、自らの企業理念に基づき患者さんを中心に考えるというバリュー(価値観)を根幹とする、研究開発型のバイオ医薬品のリーディングカンパニーです。2世紀以上にわたり形作られてきた価値観に基づき、社会における存在意義(パーパス)を果たすため、約80の国と地域で活動しています。詳細については、https://www.takeda.com/jp/をご覧ください。

以上