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当社のジャパンファーマビジネスユニットのマネジメントチームが
亘理町において被災地復興支援を行いました

2018年11月13日

1027日、当社のジャパンファーマビジネスユニット(以下、JPBU)は、2011311日に発生した東日本大震災で津波による甚大な被害を受けた宮城県亘理郡亘理町において被災地復興支援活動を行いました。今回の活動参加者は、岩﨑真人JPBUプレジデントをはじめとするJPBUマネジメントチーム52名になります。 

   

   

今回の取り組みは、特定非営利活動法人「わたりグリーンベルトプロジェクト」の活動を支援するものです。亘理町吉田東部地区では、東日本大震災の津波によって、それまで住民の安全・安心を守ってきたおよそ400年前から継承される防潮林が甚大な被害を受けました。「わたりグリーンベルトプロジェクト」は、苗木づくりから植樹活動、維持活動を行い、50年後、100年後の防潮林の復活を目指して活動しています。参加メンバーは、約500本の苗木を植樹する作業を行いました。 

この植樹活動に加えて、「公益財団法人みらいサポート石巻」の中川政治専務理事を招聘し、宮城県石巻市における復興への取り組みと東日本大震災被災地の現状に関する講演を聴講しました。講演では、震災遺構のあり方の話を通じた震災伝承の難しさ、被災地でのボランティア活動における真の課題や問題点などを教えていただきました。 

当社では労使でこのプロジェクトを継続支援しており、2016年にもクリストフ・ウェバー社長CEO、岩﨑プレジデントをはじめ、マネジメントチームが植樹に参加しました。今後も引き続き「わたりグリーンベルトプロジェクト」をはじめとする様々な復興活動への支援を行い、東日本大震災の記憶を風化させないための取り組みを実施します。

以上